審判にレッドカードです | 明日通信

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 カープ、ベイスターズに5対1でかちました。連勝で、開幕戦負け越しに雪辱を期したかたちです。

 素直に喜びたいのですが、審判の判定に大いに異議ありで、何とかしてもらわなければと思いますね。

 

 2回にカープ新井監督が1イニング3回もリクエストし2回判定が覆ったことです。

 1回目は小園選手の一塁駆け込みに対して一塁塁審長川さんはアウトの判定。これに新井監督はリクエスト。ベイ野手の悪送球で佐野一塁手ジャンプしてキャッチ、一瞬佐野と小園のどちらがベースを踏むのがはやかったか。長川塁審は佐野で小園アウトの判定でしたがビデオ判定でセーフに覆りました。

 

 2回目はその小園が盗塁。滑り込んだ小園に二塁塁審西本さんアウト。ところがビデオでベイのタッチが小園の右足内またに触れているのだがその時は小園の足はベースについていた。しかしこのリクエストは覆らず小園アウトでした。

 

 3回目は坂倉の盗塁。西本さんアウトの判定。ところがベイのタッチは滑り込んだ坂倉の背中を抜け空タッチになっていたが判定はアウト。これにリクエストし判定が覆り、坂倉セーフでした。

 

 審判は一方向しか見えず、判定が間違うことはある。だからビデオは三方向から写し、そのビデオで判定なのだが、審判は判定ミスの連続を認めたくないのか、首を傾げることが多い。

 

 カープのように長打が少ないチームは打って、走ってだから審判の微妙な判定に影響を受けるケースが多くなり、判定に勝敗も左右されるということ。

 

 その意味で、審判団はしっかりビデをを確認し間違いであれば勇気を持って判定を正してほしいなと思う。

 しかししかし、審判に対する査定評価はどうなってるんですかね。