写真はファミレスもすし屋さんも関係ありません。
昨日は高槻のショッピングセンター内にあるファミリーレストランで仲間三人ダベリながら昼食。二人は住まいが近く、時折り声をかけあって昼食を楽しんでいたようで、そこへ僕が初“参戦”した形。
混雑する昼の食事時を避け、午後一時をまわって集合。大きなショッピングセンターで、その建物を横目に見ながら前の国道を走ったのが20年も前、もちろん中に入るのは初めて。駐車場も大きく複雑だが難なく入庫。目指すファミレスはフードコートの一角。ここも迷いなく、それに早目の到着。トイレを済ませ向かおうとして通路で仲間の一人Nさんとパッタリ。しばらく外で時間を潰して待ち合わせの店内に。
Tさんも早や到着していた。
「何食べます?」ではなく、Tさん、ハンバーグ定食をオーダーしていて僕ら二人も同じものを。そのオーダーはフリードリンク制らしく、Nさんが親切にコンソメスープを運んできてくれ、ついでにあの“ヌートバー”の手つきでペッパーミルをゴリゴリ。スパイスの効いた美味しい?スープを食前に味わうことに。
「このファミレス、安いんですよ」とNさん。なるほどささやかなハンバーグ。でも、小食になってしまった僕にはそれでも荷が重そうなボリューム。結局、僕だけ少し残して食後のコーヒーで二時間近く。三人寄れば情報も幅広く多岐にわたる。
「エッ、あの人亡くなられたの、いつ?」、2対1の情報量、僕が一方的に驚くことに、それだけ新しい知識を吸収できたが、話の多くは楽しい内容がほとんど。(食事代はホント驚くほど安かった)
しかしです。二人が結構外食を楽しんでいるのに対し、僕は今ほとんど自宅で家内の手を煩わせた食事という話に、二人から
「奥さん、気の毒ですねえ、迷惑がってますでしょう」と。
「いやいや、僕の食事をつくり毎日一緒に食べるの楽しんでますよ」
「お顔だけはね、時にはどこかで食べてきたらいいのにと迷惑がってるんじゃあないですか」
「そんなことは……」
と、言ったものの、今朝、ふと思い出して
「オカーサン、昼飯、外へ食べに行く?」
「行く、行きます、行こ、アレ、国道沿いのとんかつ屋さん、海老フライ食べたい!」で、です
ひと風呂浴びて車で。
「アレ、店の駐車場に一台も車が停まってない。アレ~ッ、定休日よ」
「シャーナイな、ショッピングセンターで買い物があると言ってたね。だったら長次郎で寿司定食はどう?」
「いいわね、これであのとんかつ屋さんの楽しみが残ったわ、来週、どうかしら」
ということで来週は週末、大阪の友人と予定があり、二度かあ、ないないと言いながら外食が続く。
家で、愛妻料理が一番だけどねえ。