午後から「運転免許」更新前の認知症テスト | 明日通信

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 今日午後2時から20分のところにあるドライビングスクールで後期高齢者の運転免許更新前に義務付けられている認知症テストを受ける。

7月1日までに運転免許更新しなければならない。ところがその前に75歳を迎える。高齢者の運転による事故が多いため後期高齢の時期を迎える前に法令でまず、「物事に対する判断能力は大丈夫かな、いわゆるボケてないかな」の確認が義務化された。これがOKになったら「運転能力は確かか」調べられ、ここもOKになって通例の運転免許切り替え申請、安全講習を受けて、新しい運転免許を交付されることになった。

本心は面倒くさいことやらされる、と思っているが、これだけ多発する車の事故で高齢者のかかわる数が多いとなれば仕方がないかなとあきらめている。

そういう本人は大丈夫かいな、と問われそうだが今のところ記憶力も運動機能も左程衰えていない。記憶力のテストをやられるそうだが、未だ、人に話を聞いたり調べたりしながらモノ書きをしているため、大量の事象を覚えなければならない。新聞1ページ程度の対談は暗記で7000~8000字は書けるから何とか大丈夫。運転能力(もう少し後になるが)、昨日、若い友人に見てもらいながら車庫入れなど試してしてみた。「何でそんなにスムーズに、正確にバックで正しく収められるの」と驚いていた。「注意力もそっと見といてね」とお願いしていたら後部座席で左折右折、車線変更、横断歩道の確認など「文句なし」と褒めてもらった。

でもその自信過剰が問題、と言われないように、慎重に運転、テストを受けてきたいと思う。