今朝は、今冬一番の冷え込み。温水器が凍って断水 | 明日通信

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今朝、起き掛けに点ける居間のガスストーブのスイッチを入れると同時に表示される部屋の温度が4度(摂氏)。「寒ぶ!」と漏らすほど寒さは感じなかったが、僕が早起きしてストーブを点けた中で、これまで一番は年末の6度だったから、今朝は今冬で一番冷えた朝ということになる。

テレビのニュースでは東京が48年ぶりという-4度、日本海側を中心に大雪、身近では滋賀・湖北の余呉あたりは7、80㎝、京都でも積雪があったらしい。その京都の外れから我がまちは10㎞もないけれど空っ風だけ運んだようだ。

毎朝一番に温水で口の中をうがいだけでなくブラシでゴシゴシ洗う。冷水ではなく夏でも温水だ。洗面台で湯栓を開ける。水一滴も出ない。台所も出ない。水栓はジャージャー、ということは給湯器のパイプが凍っているということだ。仕方なく冷たい水で間に合わせた。しかし問題は朝食の後の日課の入浴でシャワーも温水が出ないということだ。案の定、ひねれど一滴も。仕方なく前夜の湯に水を足しながらスイッチを入れる。風呂は太陽熱循環温水と給湯温水の二本立てだがどちらもダメ。湯船から掻い出しながら頭や体を洗い、冷えた体を湯船に沈める。ようやくホッ、でもさすが湯温は15分程度では上がらず、追い炊きしていつもより長めの湯で凌ぐ。

それにしても、今日は気温が上がらないとのことだから給湯器は凍って一日、使えないかなと観念しつつ、湯からあがり下着に腕を通しながら、念のために洗面台の湯栓を開くと勢いよく湯が飛び出してきた。だったら風呂は……浴室のシャワーもジャージャー、「なーんやOKだったんだ」損した気分で朝ぶろを済ますことになった。

だったら明日は……水道なら夜通し水をチョロチョロ出して凍結を防ぐことはできるが、温水は一晩中、炊いておくわけにいかないし、カラカラの冬が通り過ぎるのを我慢して待つしかないよネ。