オールスター明けからのタイガース、好調やね、6連勝だもんね。投手陣はセ・リーグでナンバーワン、低迷していたのは打線、カープ以上に不調だった。
中心の大山が昨年と比べもののならないほど四球がすくなくホームランも5本で止まったままだった。それが火曜日に9号、同じ日に森下が8号。
大山の復調に加え、森下や、最大のブレーキだった近本が調子を取り戻し中野とのコンビがつながり、さらに佐藤、大山以下前川、木浪と打線がつながって得点力が飛躍的にあがったことだ。
こうなると昨年の日本一になったタイガースがよみがえったということなのか。岡田さんは、「混戦が最後まで続き、決まる時、頭一つ出てればエエ」とか言っていた。こうなるとコワイ。
“虎を眠らせる”ためには、投手陣が敗けず整っているカープが打線を不発に抑えること。反対にカープの打線がタイガース投手陣を打ち崩すこと、とエラそうにいったけど、今のカープの貧打ではねえ、もうちょっと打つ方、しっかりしてほしいねえ。