以下抜粋↓
朱雀
【自然界に住む人間以外の姿をした我らが
つかわされた理由がある
よいか
頼み事とは 以下のとおりである
覚悟はよいか
心から叫んでもよいか?】
***
ここからは四神の四柱が
代わる代わる叫んできました。
(展開が早くて、どなたがお話しくださってるのかは判別できませんでした)
四神獣
【人の分ばかり取り立てるなー💢】
【我ら(=自然)の住処(すみか)を
奪(うば)うなーーーーーー】
(←こだましてる)
【いったい
なにをしてるんだーーー】
【人は そんなに偉いのかー】
【自然の 恩恵を
忘れたかー】
【そんなに皆が 同じものを
欲しようとするなー】
青龍
【人どおし 見比べすぎるなーー】
青龍
【 ……と
つめよってしまった...
これは本音である
人はついつい 神仏の部類を
自分たちだけの味方と勘違いしやすい】
白虎
【そうだろうな
人間は 自分中心と思っているからだ
だから 人間第一と
思ってしまうのだろう
確かに神仏を祀っているのは人間である
人間は祀る力を持っている
それゆえ神仏も
人間無くして成り立たぬ
だからといって
人間第一でありすぎるならば
人間はますますつけ上がるだろう
世の中がどうなっても平気なのか?】
この時、遠く後ろの方で
花火🎆が打ち上がっていました。
花火の方に目を向けると
俺たちから10メートルくらい離れた位置に
アマテラスさま、
ツクヨミさん、
スサノオさん
がいらしていました。
三柱は、四神獣に対して
申し訳ない
と 言わんばかりに
お辞儀(頭を下げて)しています。
アマテラスさま
【人間の 変わり身としては
(我らは)大変申し訳なく思っている】
アマテラスさまが四神獣に向かって
ショボーンとしています。
四神獣に対し
スサノオさん
【すまぬ...
人に代わって 謝罪しよう】
ツクヨミさんも うんうん とうなずきながら
(その通りだ)と仰っていました。
ここで、
【申し訳ないけど 申し分ない】
と聞こえてきました。
意味が良く分からず
首を傾げていると、
【主たち(←四神獣)のいうことは
申し訳ないけど 申し分ない】
の意味だそうです。
青龍
【最後に(ひと言)
自然とのエリアをわきまえよ
では本日は これにて
失礼す】
抜粋以上