抜粋以下↓





徳川家康公安倍晴明公小野篁公菅原道真公平将門公からのメッセージの続きになります。

著者が提唱した
反時計回りによる五芒星巡り参拝は、

これまで維持されていた自然秩序を破壊し、維持しているものを呪いによって解いてくやり方です。


五芒星そのものの図形は
破邪、結界を維持するなどの力を持っています。

時計回りに描くのが本来の手順ですが、
これが反時計回りで巡ると、
効果は真逆に転じてしまうのです。


詳しい説明はこちら
スサノオさんより↓

(続)五芒星巡り参拝についてスサノオからのメッセージ 反時計回りに参拝することの意味とは2 




時計回りの五芒星巡りについて

崇徳(すとく)天皇さま
【人様(ひとさま)が犯したことを修復しようとするだけのことである

見返りを期待することをしてはならぬぞ

これだけしてやったのだから
見返りをくれ
ということこそ〈愚〉である

弱い所を漬け込んだ〈愚〉である】



小野篁(おののたかむら)公
【我々(神仏)のことが認知されることは
結界の力を増していく
カラクリを知ることでよい

それにより意識が芽生え 
(人々との間で) 共鳴に至る】


天満宮の御祭神
菅原道真公
【呪術に関わりたくなければ
これまで通りの通常の参拝をすることだ

常人はあまり関わらない方が良い
特に今回はな

反時計回りへの対処が目的だからだ】


平将門公
【解かれかけている護り  すなわち神域の結界を締め直すことを目的としているからな

ただ巡るのとは意味合いが異なるからだ】


徳川家康公
【気難しいことにあまり手を出すでない
安易な気持ちで回るでない

心を引き締め  勝負に挑むことだ

時計回りでは
魔物の手により  せっかくゆるめてきた結界を戻そうと 締めようとするのであるから
それを果たして魔物が黙ってみておるだろうか…】



小野篁公
【既に話したことと重複してしまうやも知れぬが
今ここで初めて読む者たちもおるがゆえ
重ねて言おう】



小野篁公
【それならばこれまで通りの参拝を重ねていけば良いのだ

人の篤い信仰心こそが
結界の重要な働きをなしてくれるのだぞ

魔術や図形にとらわれすぎるでない 

本来の目的を見失うぞ

古来から育んできた自然への感謝こそが重要なのだ
安易に時計回りはしなくて良い


本当の結界というのは
神の心と 人の心が一致団結したときが
一番強く機能する


人と神が互いに信頼しあい  
高めあう心  
これに勝るものはない


己の欲望ばかり叶えてもらおうとするのとはワケが違う

この度の五芒星巡り(反時計回り)というのは
いかにして 楽に力を得るのか  願望を現実のものにするかをうたっておるよう

そんなだから人は 神を己のために利用しようとするうたい文句の誘いに 意図も簡単に乗ってしまうのだ

楽をして勝ち取りたい 
能力を身につけたい などという うたい文句は
さぞかし魅力的だろうのう

過去の著者の記したことの延長上にあるとして  
何ら疑うこともせぬまま
受け入れてしまったのであろう】



徳川家康公
【魔に隙をつかれるのは容易いことだ】



『例えが良く分かりました』


崇徳天皇さま
【ワシらは魔に屈することはせぬ

普段から気持ち良い参拝であってほしい
そう願っておる

神域のうちにある五大元素を淵(ふち)へと葬り去る悪しき邪法

それこそ 反時計回り で組むことに他ならぬ】



小野篁公
【これに対する後片付けだが

これから大変な処理である

本腰で取りかからねばなるまい】


平将門公
【そうこうしているうちに結界の緩みが徐々に広がっていく

反時計回りの動きを止めさせねばならぬ!


菅原道真公
【この度の件は
人を介した魔物が著者に命じたもの

回避すべくは かつて人の身であったワシらの責ともいえる

人から神に成り上がったワシらが先んじて参ずることが
これ望ましいと考えている

かつて人として 歴史に名を連ねたワシらがこの度の修復の件
先陣を引き受けよう】


小野篁公
【人の過ちをワシらの責ととらえ
事にあたって参る

人からでた身

人の世にして神の世であることを願って  ことこれにあたる


反時計回りによって破壊された日本全国の社寺の結界修復の儀をおこなおう

これを次なる祈りの儀に掲げよ




『あー!え?
祈りの儀とは
〈祈りのシンフォニー〉のことですか?』


安倍晴明公(ニヤリ)
【ごもっとも】


小野篁公
【神仏の中からワシら6柱に加わる存在も多数おることだろう

だが主軸とするは ワシらである】


菅原道真公
【神仏(かみほとけ)に誠に申し訳が立たぬ

この度の著者が
人が神との仲介をなそうとして過ちを犯した件

人として神となったワシらが
神と人との仲介を果たして参るぞ】



崇徳天皇さま
【ワシも人(←著者たち)の責を立場上
自らの責としてとらえることとした

ことの重大性を認識し  
ことにつとめて参る

この件を重責とみなす

人との欲望を知り  
人の弱さを知るものとして
大いに奮闘せねばなるまい



徳川家康公
【人は過ちを犯しやすい者

他者からの様々な思惑が転がり込んでくる
その思惑をどう感じとらえ  判断を下していくかが

物事の成り行きに大きく関わってくる】



平将門公
【これを読んでいて
五芒星巡りを推進している者たちのなかには無言で黙っているものもおろうの

その者たちは何のためらいもなく
著者の薦めに賛同した手前
今ある立場を守るために引けぬに引けぬのだ 

魔物というのは
このような隙間に入り込もうとする

著者についても同じことがいえておる

これまでの立場を守らねばならぬゆえ
関係者にも迷惑がかかると
間違いがあっても引くに引けぬのだ】


徳川家康公
【世というのはな
神と魔物との戦いだけではない
人と魔物との戦いでもあるのだ

魔物は人の弱さに隙入るのに長けておる
その道に精通しているからな
そうやって歴史を動かそうとしてきたのだからな】


抜粋以上!