修理から戻って来たマンドリン。
今度はぶつけないように、ちゃんとしたケースをゲットする事にした。
まずネットで検索。
フラットマンドリンのケースは一杯あるが、
ラウンドマンドリンはなかなか無い。
鈴木マンドリンのハードケースが一番安いけど、受注生産・・
とりまパソコン閉じて、近所の中古屋を回ってみる。
回ってみて気付いた、ラウンドマンドリンって、割れやすいんだ。
バキバキに割れた奴がそこここに二束三文で転がってる。
なるほど、だからラウンドマンドリン用のケースって、ハードばっかりなのか。
なんて考えていると、四件目の店で、ケース付きの割れマンドリン発見。
1650円也。「中身いらんので置いて行っていいですか?」でオッケー貰ったけど、
ケースを脱がされたクルミ色の可愛いマンドリンに、ちょっとだけ胸が痛んだ。
ごめんね、君も修理に出せばきっと活躍できるんだろうけど、
そんなに幾つも楽器を抱え込めるほどキャパないの・・ごめんね・・
とにかく見た目がボロンボロン
でもフォルムは良き。
鍵は一回壊されてるな。
留め金は、慎重にやれば閉まる。
中身も埃だらけだったけど、
掃除機で吸って、見られるレベルに。
おおおお! シンデレラフィット!
気持ち良い!
これからケースを自分でレストアするよ。
綺麗にっていうより、これ以上崩壊しないよう補強。
何も知らんので、検索してお勉強中。