9月の壁などに固まって暮らしている巣離れ群は、来年の新母蜂たちです。駆除を頼まれると私は吸蜂掃除機を使って吸い取ってきます。そして、農薬を使わない畑で放蜂しています。来春は畑周辺に営巣してイモムシ狩りに活躍してくれるからです。
初めて使ったときは、タンクの中でバラバラ事件になったのではと不安でしたが、元気に出てきてくれてホッとしました。
しくみはこれです。小さな虫を口で吸って捕獲する道具です。

志賀小昆虫採集用吸虫管(二重式)アマゾンより抜粋
簡単なので、作り方を書いてみます。
とはいえ、もっといい材料やしくみがあると思います。あくまで参考としてご覧ください。
使ったものは、
・軽油20Lポリタンク※灯油用は薄くて凹んでしまいます
・蛇腹パイプ
・ポリタンク用ノズル
・網戸用ネット
1.蜂を逃すときの扉を切り抜きます。
私はカッターで切りましたが時間がかかって超大変でした。
ドリルで穴を開けて細い細工鋸で切るのがオススメです。実際に使う時は四辺をガムテープで止めます。
2.蛇腹パイプを適当な長さに切ります。掃除機側を長くして、吸入口側はなるべく蜂がぶつからないよう短くしました。使う時はパソコンバッグのストラップを取り付けてタンクを肩にかけます。

3.タンクに接合します。ポリタンクのノズルの穴あきキャップにピッタリサイズでした。パッキン代わりにノズルの一番太い部分を切り取って挟みました。
掃除機側のパイプには、万一吸いこんでしまわないよう網戸用の網を袋状にして布ガムテープで止めました。
吸入口側も同じ方法で良いのですが、たまたま別のタイプの口径に合わせて切れるホースがあったので使いました。
大きめに切ってねじ込んでガムテープをくるっと巻いて止めます。こっちのほうが簡単ですね。
掃除機に接合する時は、穴に差し込んで、布ガムテープをくるっと巻いて止めるだけ
以上、とても簡単です。
なお、吸った時にタンクが凹むようでしたら、掃除機のパワーを下げるか、タンクに蜂が逃げない程度の穴をいくつか開けて空気が漏れるようにして吸引力を抑えるといいと思います。
掃除機も充電式用があれば便利でしょうね。
でも、たいていは住宅で使うので、今の所不便はないです。
以上、参考になさってください。
来年は吸っているところの動画を撮ろうと思います^^










