股関節は大事 | 変形性股関節症温存日記 Ⅱ【雪うさぎ】

変形性股関節症温存日記 Ⅱ【雪うさぎ】

2015年4~2024年3月までをパートⅠ
2024年4月からパートⅡとして、気持ち新たに始めます。
73歳の日々 明るく、元気に、楽しくを モットーに
変形性股関節症温存の 日々書いています。

久ぶりに友人と話したときのこと。

お母さん 「なんか、股関節が痛くて、動きも悪くて・・・

   心配だったから、整形外科で診てもらったのよ。

   お決まりのレントゲンを撮って、股関節の状態を調べたところ

   骨には異常なし、変形とかはなかったの。

   じゃ、この痛みとかは何?

   どうしたら、治るのかしら?って思うじゃない。

 

  お医者様は、私に「四股」を踏みなさい!!  と言うのよ。

  いろんな状況で、股関節の動きが悪くなり、硬くなって、さらに動かしにくくなり

  動かすと痛みを伴うようになったのでしょう。

  股関節の動きをよくするために、「四股」を毎日続けてやってみてください。

  このうら若き女性 お母さん に「四股」を踏めって・・・えー

  とは思ったけど、痛みを改善させて、股関節の動きが良くなるならと

  「四股」踏んじゃったわよ照れ

 

  しばらく続けてみると、不思議はてなマーク

  気がついたら、股関節の痛みがなくなってきたの。

  今はまったく痛くなくて、本当に良かったと思ってる。

  股関節の動きを良くしておくことが、大事ね。

  もちろん、今も「四股」踏んでる爆  笑 」

 

お母さん は幸い股関節は正常だったので、

「四股」で股関節の柔軟性をつけて、元のように動きが良くなったのですね。

このくらいならとほおっていたら、もっと悪くなって、

良くなるのにも、時間がかかったことでしょう。

 

前回記事にした、矢野先生のお話

股関節の動きが悪くなると、身体のほかの関節にも悪い影響が出ると言われた。

私は変形性股関節症なので、正しい「四股」の姿勢は出来ないけれど

それでも、「四股」みたいな姿勢で、

膝を軽く曲げて、お尻が真ん中に下ろせるような姿勢をとってみる。

5,6年前は、お尻が真ん中に落とせなくて、左側に歪んでいた。

それも少し膝が曲がる程度しかできなかった。

今やっと、お尻が真ん中に下ろせるようになってきた。

5,6年前よりは深く曲げることが出来る。

でも、曲げ始めるとき右足の太もも、膝が痛い。

ゆっくり痛くないように曲げる、伸ばすときも太もも、膝が痛いのでゆっくり伸ばす。

右足で身体を支える事も以前よりできるが、スムースには出来ない。

出来ない事は、無理はしないし、痛いときも無理はしない。

それでも、ここまでならできるというところまでは試してます。

 

健康な人でも、身体のケアをしていないと体は硬くなっていくのだから

股関節症のうさぎ は毎日、こつこつ(骨骨爆  笑)ケアしなくてはいけませんね。

 

継続は力なり・・・うさぎ