奈良県吉野郡の天河大辨財天社を訪れました。


縁がないと行きつかない、

来るべき時期が来た人しか行かれない、

パワースポットと言われている神社です。


夕方遅くなってから天川村に到着した為、その日は辺りの様子がわからないまま天河神社の目の前にある「井頭」という民宿に泊まりました。


朝7時半から毎日行われる朝拝に参加する為、民宿を出ると目の前に天河大辨財天社の鳥居✨


この日の冷え込みは厳しくて、ありったけの洋服を着込んで出発!
早朝の冷たく澄んだ空気が何とも神聖な感じがします。



昨年から奈良の父方のお墓参りに行きたくなり、ご先祖様のこと、本籍地のあった場所などを調べていました。

お墓参りは子供の頃行ったきり、約45年も行ってなかったのです。


奈良に行くついでに思い切って他の場所も旅行しようと思い、中2の頃に読んだ大和和紀の少女マンガ「天の果て地の限り」以来ずっと憧れていた「飛鳥」と、職場の同僚だった方から以前話しを聞いて行ってみたかった「天河神社」が最初に浮かびましたが、天河神社の創建は飛鳥時代というのが後からわかりました。


また昨年から、韓国歴史ドラマの三国時代を扱ったものの中でも特別に「百済」に惹かれていたこと.…


「飛鳥」「百済」をキーワードに何か繋がるものがあるとは思っていましたが.…


北葛城郡のご先祖の本籍地があった場所を調べていてわかったのですが、隣の地域には「百済(くだら)」という地名が未だに残っていて、百済寺という古いお寺もありました。

これには偶然とは思えない驚きがありました😲✨✨


さて天河神社へは、先述の職場の同僚だった浅井こずえさんと偶然にも予定が合い、一緒に行くことができたのです。


音叉ヒーリングやヒーリング楽器を演奏する彼女は天河神社で音を奏でることが夢だったようです。


大学生の娘とのお墓参りと、奈良のルーツを巡る旅を終えて、娘を見送った後、近鉄奈良駅で浅井さんと待ち合わせをしたのですが、重たい楽器を背負って来たその熱意が素晴らしい✨










本殿から徒歩7分程、禊殿はとても静かで拝観者は誰もいませんでした。


シンギングリンを奏でる様子を撮影しながら、私も432Hzと528Hzのヒーリングパイプの音を初めて鳴らしてみましたが.…

川の音、鳥の鳴き声と調和して癒されました〜✨


(遠くの工事の音が入っているのが少々残念)



天河辨財天社は音楽、芸能の神さまとして有名な辨財天女が祀られていて、毎年神前で能の奉納が行われ、また音楽のイベント等も多数行われているようです。


音楽、芸術、芸能関係、商売繁盛、金運上昇、学問上達、縁結びな御利益があるとか..…



他にも神武天皇がヒノモト(日本)という言葉を天から賜った場所で、日本(ニホン)という国名の源となったという言い伝えもあります。


中世の南北朝時代には、京都の北朝、大和(奈良)の南朝に朝廷が分かれ、後醍醐天皇から4代の南朝御所の1つである黒木御所が、この天河辨財天社のすぐ後ろにあったのです。


様々な言い伝えがある天河神社。





若石直営店のサロン勤務を終えた日の夜に東京を出発して、忙しいスケジュールで歩き回っていたので、旅立ってから4日目、だいぶ疲れが溜まっていたはずですが、天河神社でゆったりとした時間を過ごし、清らかな空気をたくさん吸って、すっかり元気になりました✨


神社の目の前の民宿に泊まったお陰で、朝が苦手な私も無理なく朝拝することができたことも良かったです。


昔からのいろいろな思いが繋がっていったこと、1ヶ月前に旅行を決断したにも関わらず、浅井さんとのスケジュールが合い、交通の便が悪い山奥の天川村までレンタカーで行かれたこと、天河神社の目の前の民宿「井頭」さんに泊まれたこと、全てのタイミングが合って行かれたのだと思います。



民宿「井頭」さんは築100年程の庄屋屋敷のような広い間取り、お料理も美味しく、とても素敵なお宿でした❣️


「井頭」さんの素敵なお宿も追々ご紹介したいと思っています😊


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