20年以上も前のことですが、メキシコに2年半住んだことがあります。


近所のトルティージャ屋さんで熱々のトルティージャを数十枚、紙に包んでもらい持ち帰ります。


とうもろこしの粉から作る焼き立てのトルティージャ、なんとも香ばしい香りで幸せだった日々.…


メキシコの焼き立てトルティージャはしっとり柔らかいので、肉やサルサソースを乗せて軽く巻いて食べたり、しっかりロール状に巻いて油で揚げたり、トマトソースと刻んだトルティージャを煮込んだり、いろいろなメニューがあります。


タコスとはトルティージャを使ったメニューの一つなので、皮そのままではトルティージャと言います。


タコスチップスと言われている物は、そのトルティージャを細かく切って揚げたもの。

基本はプレーンで香ばしいとうもろこしの味だけです。


日本ではあのトルティージャの味を絶対に味わうことが出来ないと諦めていますが、少しでも近い味を求めてきました。


そして手軽に、手頃な値段で手に入る、カルディのトルティージャに行き着いたわけです。


買うなら本場の味に近いプレーンでなくては納得できません。


カルディのタコスチップスプレーンは塩味無しですが、なかなかの味です。


物足りなければメキシコ風にワカモーレや、サルサメヒカーナを作ってトッピングするのがオススメです。


サルサメヒカーナ(メキシカンサルサ)


ワカモーレもサルサメヒカーナも、日本では手に入らないチレ・セラーノという緑色の唐辛子が味の決め手なので、同じ味は再現できません。


瓶詰めのサルサソースはメキシコというよりテックスメックス(アメリカのメキシコ料理)の味です。


なので私は日本で手に入れやすい食材で作ります。


①新玉ねぎ、ミニトマト、パクチー

カルディのハラペーニョ(ホール)


②レモン絞り汁、塩、胡椒、


①を全て細く刻んで、②で味付けします。


※ハラペーニョは種を取って使用。

一本入れるとかなり辛いので、様子見ながら入れることをオススメします。


昨日作っておいたサルサメヒカーナを使って、タイ料理のヤムウンセン風を作ってみました。


えび、木耳を炒め、ナンプラーで味付けした後、戻した春雨、サルサメヒカーナを入れて、塩、胡椒で味を整え、サッと炒めて出来上がり!


パクチーはたっぷりトッピング。


メキシカンからタイ料理に変身です。



さてメキシコでもアジア料理でもふんだんに使われるパクチー、メキシコではシラントロと言いますが、栄養価が素晴らしい野菜なのです。


パクチーに含まれるβカロチンは体内で必要な分だけビタミンAに変換されるのだそうですが、このビタミンAが皮膚や粘膜の形成、維持に関わるので、喉や鼻の呼吸器の粘膜を強化することで、ウィルスが体内に侵入するのを防ぐ働きがあると言われています。


薬膳的にも性味が「辛味」、帰経が「肺」になる為、肺を丈夫にして粘膜を強くすると考えられます。



コロナウィルスの侵入を防いでくれることを期待して、今まさに食べるべき食材だと思います。


カルディのタコスチップスプレーン味と、パクチーたっぷりサルサソースがオススメです♡



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