何も欲しがらなかったお母様が喜んでくれたハフリンガースリッパ

ハフリンガーをご愛用のお客様から「お母さんへプレゼントしたい」とお声をかけていただき、お母様の住むご実家へお邪魔してきました。

お写真はイメージ（もっとずーっとお若い！）

目のご病気で視野が
狭くなってしまったお母様


ご自宅で過ごすお時間も長いので
しっかり足に合ったものをお渡ししたくて
サイズのお試しをお願いしました。



とっても素敵なお母様で
言葉の一つ一つにぐっときます。

ーお母様からの言葉ー

子供には「プレゼントに何が欲しい？」
って聞かれるけど

正直、何もいらないの。



洋服もあるし、食べ物だって
少しでお腹いっぱいになっちゃう

もう、これがしたいってこともないわ

でも、このスリッパはいいわね。
こんな履物があるなんて知らなかった。


「知らないことを教えてもらえる」って
とても幸せよ。



目が悪くて家にいる時間が長いから
足があたたかいって、特別なの。


届けてくれてありがとう。

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こんな風に声をかけていただきました。




普段、親世代の方とお会いする機会は
とても少ないので
お客様の言葉は沁みます。



ウチの両親も、よく

「何にもいらないから
あなたが欲しいものを買ったらいい」

といいます。


求めているのは、
ただの物ではなかったんだなー。
大反省


家で過ごす時間の流れをもっと豊かに
大切にできる室内履きにしたい！


そこまで高めるのは
ただの販売じゃないんだろうな。


でも

何かをお伝えするってことも
喜んでもらえるんだと知りました。



そして、色々とお話を伺いながら、
こちらまで嬉しくなりました

もう一つ、お母様には


人を喜ばせるスリッパなんだから
たくさんの方に伝えて売りなさい！

とも、言っていただきました

どうやったら、上手に伝えられるのかな？
どうしたら、届けられるのかな？

まだまだ、試行錯誤です




不甲斐ない私をみて


「私がこのスリッパをお姉さんにプレゼントするからー！」っと

激励までいただき、
本当にありがたい限りです



大森頑張ります！