今日は暇だったから、近くの運動公園で少年野球を観てた。其れにしても、指導者が駄目だね。

 守備位置に付いても細かく、子供たちに指示する。


 打撃に付いても、一塁に止まれや、二塁まで走れ〜細かく指示をする。


 まるで、子供たちはコーチの將棋の駒と同じだね。其れが6年間続くから、子供たちも指示されるのが習慣になる。


 以前のスポーツ新聞に、中日のコーチが嘆いてた。

 或る選手を指して(捕球して止めてる。コーチに頼んで送球の練習すれば良いのに。こっちが指示しないとは情けない)_だってさ。


 恐らく、少年野球の名残りだね。

プロに行かないで、社会人になっても同様だね

上司の指示で仕事する。


 自分の判断で臨機応変に仕事が出来無い。


 野球だけで無く、サツカーやミニバス〜少年スポーツは皆んな同じだけどさ。


 元へ。野球を観ててエラーをする、送球ミスをする子供たちを観てて思ったのは、キャッチボールが足りない。


 きちんと相手の捕球しやすいボールを投げて無い。コーチは注意しない。ボロボロとボールが転がるのにさ。


 其の結果、一塁送球や、中継に入っても暴投ばかりである。(もっとキャッチボールをきちんとしなよ)_と心の中で叫ぶ。


 そして、子供たちの判断に任せてゲームをしたらとも思う。その方が上手になるよ。


 ボクの子供2人はサツカーに夢中だった。少年サツカーに属してたけど、上手になったのは遊びの自主練習だった。


 帰宅するやボールを持って学校のグランドへ一直線。友達のK君と一対一の争いだ。暗くなる迄遊び呆けてた。


 長男とK君は上手くなった。K君は三菱浦和、長男は三菱養和のセレクションを受けた。


 一緒に目白の会場に行って驚いた。300人以上集まってた。合格は15人だった。

 

 此れは無理かと思ってたが、決勝のゲームで左サイドをドリブルで駆け上がり、見事なセンタリングが決まった。


 ボクは合格を確信した。帰る途中でK君と出会い、彼も合格してた。同じ三菱系だから同日にセレクションをやったんだ。


 長男は東京都選抜にも選ばれた。でも、残念ながら、高校で怪我をして選手は諦めた。

偶然にもK君も中学で怪我で諦めてた。


 次男は小学生から、地元のチームと三菱養和を掛け持ちしてて、内部選抜で中学でも養和でプレイした。


 養和のコーチたちは偉いよ。練習はゲーム中心だけど、口出ししないで選手のプレイを見守るだけ。子どもたちはお互いに指示を出し自由にプレイしてた。


 少年野球やサツカーでも、養和のコーチの姿勢を見習うべき。もっと上手に成るのにと思いながらの野球観戦でした。


ありがとうございました。感謝、感謝🏐🥎