防衛省が頭を抱えてる〜?_自衛隊員が大きく定員割れしてる。3月下旬、名古屋の某会場で高校生や大学生が50人程集まってた。


 就職説明会会場である。そこで、自衛隊愛知地方本部の石井募集課長は訴えていた。

(滑り止めでも良いから、職業の選択肢に加えて頂きたい)


 地元の警察、消防、海上保安庁、そして、自衛官を目指す説明会でも(人数の多い自衛官には福利厚生にはメリットがある)_と訴えた。


 しかし、消防士に人気が集まってた。

消防士希望の生徒は(直接的な人助けがしたい)

母親は(自衛隊や海保はいざと言う時に危ない)


 合同説明会は4年前から始まった。少子化で子どもが減るうえに、コロナの終息で一般企業も含む若者たちの争奪戦が激しい。


 中でも自衛隊の情況は全国的にも厳しい。

自衛官の定数は24万人だが、実数は2022年度で2万人足り無い。一方で安全保障環境は複雑化してる。

 又、たび重なる災害での任務もある。


 自衛隊にとって若手隊員の確保は必須である。だが、任務の激しさ故に確保は難しい。

自衛隊は各地自治体や学校に働きかけてきた


 採用年齢の上限を27歳から33歳に引き上げたりもした。それでも、定員と実数の差は開いていく。少子化が進む中、介護や地方公共交通も人手が足りない。


 ましてや、自衛官なんて危険な職業に着きたい若者たちが減るのは当然ですよね~。

親だって反対すると思いますけど、どうかな。


 階級別に別れてて、トツプは陸将、海将、空将で命令を下すだけ。戦争になって戦闘員として戦うのは(士)_という末端の自衛官ですね。


 僕の親爺も太平洋戦争へと駆り出された。

戦争の事は余り話さなかったよ。2つだけ聞いた事が有ります。親爺は体格が良かった。


 なので、海軍で巡洋艦の砲撃手だった。

でもね、下手だったから米軍兵士は殺害して無いのが自慢だった。後は、捕虜の兵士がマストに縛られてた。

 夜中に自分のオニギリを米兵に食べさせたらニコッと微笑んだと。


 最後は巡洋艦が米軍の魚雷で沈没した。南シナ海で背中に傷を負い、漂流した。運良く日本の貨物船に救出された。貨物船が通らなかつたら、僕は居ない。


 親爺が老いた時、(温泉に行きたい)_との事で2人で行った。背中を流してると、ケロイド状の傷跡があった。巡洋艦が沈没した時の傷跡だと思うと、涙💧ぐんだ。


 戦争は絶対にしてはいけない。自衛官が必要無くなる日本がきてほしいな~。


ありがとうございました。感謝、感謝🚢💦