今日の朝日新聞に小説家の山内マリコさんが題名の内容で書いてた。賛同する部分とそれつて違うでしょうと思う内容が有るので書いてみましょう。


 彼女は富山県出身で大学進学が1999年で、クラスの女子の半数が県外に出て行ったという。


 しかし、12年頃に知りあった大学生の女子は{同級生には地元から出してもらえない女子が沢山居る)_と話したらしい。女子の進学が制限を受けてる。


 彼女はその背景として、経済的に余裕があり覆い隠されてきた男女差別が露骨に表れてきたという。

 {私の両親は団塊の世代で終身雇用で、マイホームにマイカーという庶民の夢が実現した世代でした)_と語る。


 其れは間違った認識だね~。僕は新潟、彼女は富山県の出身だから隣県ですね。僕たち団塊の世代は貧しかったよ。


 だってさ、僕の中学生の仲間164人の内、高校進学出来たのは17人だけ。長男を除いて男女共、{集団就職列車)_で都会に出て行った。


 作家なのに{集団就職列車)_も知らんとは?

富山だってさ同じだったと思う。彼女の両親の仲間だってさ同じだったはずなのに、其れに触れて無いのは認識不足。


 それから、彼女は言う。{いつの時代も親は女の子をケア要員とみなしてる。近くで自分たちを助けてほしい。だけど地元の外の世界を知ってしまったら戻ってこない)

 {/だったら最初から地元に最初から押し込めておこう)


 嘘ダ〜。独断的偏見だと思うよ。皆さんにも女の子供が居る人々も多いですね。自分の女の子を{ケア要員)_だなんて考えた事有りますか?


 彼女の事を調べてみたら、夫とは家庭内で男女平等で、友達の様な関係が良いんだそうです

ただ、出産して当然には反対で子どもは居ないようです。


 彼女の視点は男女平等が基本だけど、子どもに対する考え方が偏見に満ちてるようですね。

だつたら現実はどうなつてるかです。


 文科省の学校基本調査では2023年の大学進学率は男子が60.7%で女子は54.5%とかなり接近してる。

 此の数字は彼女の説が誤っている事の証明にもなるかな~?


 ただし、都道府県別に見ると九州や東北の進学率は30ポイント位低いですね。

 此れは学力的に国立大学に届かないから。

しかし、私立大学は東京や大阪に集中してる!


 地方は一般的に貧しい家庭が多いから、学費や生活費まではなかなか出したくても難しい。


 又、僕の経験だけど、上で{集団就職)_の話をしたけど、大学も同じです。僕の学年で164人中、大学進学したのは5人だけしか居なかった


 僕は幸運にも、親父が商売を始めて軌道に乗り始めていた。僕は親父に殴られるのを覚悟して(大学に行かせて下さい)_とね、親父は頷いた


 最後になるけど、彼女の手記には共感する内容も有るけど、認識のズレも目立つかな~!

小説は結構読まれてるみたい。残念ながら僕は読む気になら無い。


ありがとうございました。感謝、感謝🎭👬