自民党と公明党が連立を組んだのは、1999年

小渕恵三第2次政権時代からだから、随分と長く続いてるもんだ。


 自民党にとって公明党の支持母体の創価学会票は貴重な事この上ないからね。

 1994年、細川政権の下で(小選挙区比例代表並立制)_が制定されて、1996年から衆議院選挙で実施された。


 原則は1選挙区で1人の当選者ですね。比例復活当選は有るけどさ。

 自民党にとって公明党の創価学会票が頼みの綱の議員は何人もいる。


 良く言われるけど、小選挙区で創価学会票は  2万票みたい。選挙の時は学会の女性部がフル回転するかだね。自民党議員候補者には公明党推薦が大切。


 公明党にとっても、自分たちの政策を実現出来るから自民党はパートナーとしては大切な存在。両党は互恵関係にある。


 今回告示された補選で都民ファーストからの乙武洋匡には協力しない。5回も不倫した彼には学会女性部からは嫌悪感が根強い。


 乙武が圧勝するとの見立ては、都知事の小池の経歴詐称と学会女性部の反感で、当選は無理だとに変わった。


 ところが、自民党議員の裏金事件を巡っては

再発防止策で自民党と公明党で溝口ができてる

公明党案には正当性があると僕は思う。

列挙するネ。


 連座制の導入は公明党は◯、自民党は△、

政治資金パーティーの購入者名は20万円から5万円にが公明党で自民党は言及無し。


 政策活動費使徒公開は公明党は◯で自民党は✕、第3者機関機関での監査は公明党は◯で自民党は△。企業、団体献金は公明党は△で自民党は✕です。


 どう見ても公明党が正論で自民党は及び腰てす。

 連座制には公明党代表の山口は(会計責任者や秘書が法的な責任を問われながら、政治家が責任を問われ無い現状はおかしい)_と言う。


 各項目で自民党と公明党の見解が別れてるのをどうするかが見物てすかね。

創価学会は公明党が公明正大な党である事を求めるから妥協は出来無い。


 問題は自民党が公明党案にどこまで歩み寄れるか。世論、国民の自民党への逆風は強い。

自民党自身が蒔いた種だからね~。


 自民党が補選3敗すれば、岸田もヤバイと思うよ。

 岸田は総裁選を乗り越えても、解散も出来無い。解散したら自民党は惨敗だから、公明党は泥舟に乗ってる気持ち。


 公明党が活路を見出す為にも、上記の再発防止策を自民党に飲ませて、世論が落ち着くのを待つ。公明党よ、頑張れ〜!


ありがとうございました。感謝、感謝👣🎭