日大騒動が泥沼化してる。 

日大アメフト部問題に端を発した騒動が止まらん。先ずは林真理子理事長の責任が大きい。


 日大アメフト部の薬物事件で理事長が4日、4ヶ月ぶりの記者会見をした。此の間、薬物使用の部員の摘発は4人になった。


 日大本部での会見には約150人の報道陣が集まり、予定を上回る2時間45分に及んだ。

 冒頭、林理事長は(アメフト部員が違法薬物を巡り逮捕起訴されたこと〜深くお詫びする)_と述べ3秒間頭を下げた。


 酒井学長と沢田副学長が辞任するのに、自身は減俸50%に留まる理由を問われると、理事会で議論されて自身も学長、副学長も討議に加わってなく、公正な判断だと居直ってる。


 しかし、アメフト部は2018年の試合で対戦校の無防備の選手に危険タックルした。スポーツマンシップに背信する行為だ。 そんな体質が今回の違法薬物の土壌に繋がった。


 21年には元理事長が所得税法違反で逮捕、有罪判決がでてる。

 又、沢田副学長が寮から大麻を発見したのに12日間も警察に届けず、大学に保管して林理事長も酒井学長も追認してる。


 此の事態は3人には証拠隠匿行為に当たると思う。更に、林は沢田に辞任を迫ったか? との質問に(そんな認識はない)_とまた居直ってる。


 アメフト部の廃部は11月28日の学内会議で決定してる。今度は継続審議だと言う。部員には廃部とのメールを出してるのに〜。


 僕はよく高校野球で部員の暴力等不祥事で出場辞退するニュースを聞くと、連帯責任などくだらないと思う。

 個人の問題でチームの問題では無いと思う。


 ただね、日大だけは別だね。昔から駄目だった。1960年代後半、古田理事長の専制的運営に学生たちは反旗を翻した。東大闘争と並ぶ日大闘争です。


 秋田明大が議長となり日大全共闘が大学改革を主張して闘争は激化した。しかし、2年余りで大学は機動隊を導入してバリケードは撤去され、敗北した。


 大学改革はされず、そのまま現代に至ってる。大学の土壌や古い体質は残ったまま。

そんな体質を作家の林真理子理事長が変革出来る訳がない。


 林理事長を初め理事会ぎ退陣して、見識ある理事会を構成して大学改革を進めるべきだね。

学生や卒業生が可哀想だからさ。


ありがとうございました。感謝、感謝✍️🙆