くまさんぽ 5 ⅩⅠ | くまのまぁきんぐ

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その日の天気、気温などの天候や自然界、特に樹木などの植物で季節を自分なりに感じとったことをアップしているよ。

おはようごじゃります。


今回も有毒樹木、有毒草花をアップしてみたよ、取扱いには十分注意をしてくらはいな❗



今日の東京の空模様。



今のところ曇り☁️

気温は北からの風が少しあるから涼しく感じるよ、湿度も低そうだしね👍️

予報ではこれから晴れて☀️きて、気温も上がるみたいだよ。



ではまずは、






ランタナ(別名・シチヘンゲ)

後述するアジサイの別名もシチヘンゲなので、ランタナ、アジサイで区別した方がよさげ。


全体に有毒成分が有るけど、特に未熟な果実を喰らうと危険❗


それからランタナの栽培は環境省の『要注意外来種生物リスト』に指定されているので、本来は栽培は禁止されているよ。

繁殖力が旺盛なため在来種の生態系に悪影響を与える可能性があるかららしいよ。



次は、



ガクアジサイ、セイヨウアジサイ、ドクダミ、ムラサキクンシラン。
セイヨウアジサイは通常アジサイ(別名シチヘンゲ)と称し、ガクアジサイを含めて総称でアジサイと言うこともあるよ。
この内、ドクダミ以外は有毒植物だから気を付けてくらはいな❗



アジサイとドクダミ。
有毒植物のアジサイとむしろ薬草のドクダミの共演(笑)



アジサイ単独(笑)


こちらはガクアジサイ単独。

アジサイの有毒成分はまだハッキリと解っていないということだけど、料理の盛り付けに花や葉を使ったところ、それを料理と一瞬に喰らった
客が中毒症状を起こした事例が多く報告されたとのこと。
これらを受け、厚労省では誤食に関する注意喚起を通知しているそうだよ。



ドクダミ単独。
有毒ではなく、薬用に利用されているよ。
生薬名は『十薬(じゅうやく)』と言われているよ。
効用についてはいろいろとあるようなので、ググってみてくださいなm(__)m



ムラサキクンシラン(流通名・アガパンサス)単独。
全体が有毒で誤食すれば中毒症状を起こす。
また葉などの汁液に触れると皮膚炎、眼に入ると結膜炎をお越し、口に入ると口内炎を引き起こすので要注意❗
以前アップしたウケザキクンシラン、普通にクンシランと呼ばれているものも同様に有毒だよ。



薬草のドクダミと有毒植物のムラサキクンシランとの共演(笑)



次は、





これも既に何回かアップしているニシキギ。
枝の両側にコルク状の翼が出来るんだけど、今ある茶色の翼は昨年までの翼だよ。


ニシキギ新しい枝の両側に、うっすらと今年の翼が出来てきているよね。

しかし、全体が一応有毒で特に果実を喰らうと中毒症状を起こすよ。

新葉は山菜として喰らうことができるけど果実は危険❗



有毒植物と言えども普段の手入れ程度なら基本、口に入れなければ大丈夫、でも触ったりしたら必ず手洗いよろしくです🧼👐



おし、今回はここまででし。