600キロほど離れているので途中のギャラップに1泊しようかと思っていましたが逸る気持ちが抑えきれずギャラップをスルーして向かっちゃいました

途中にアコマ族(プエブロ)が住んでいる場所があるので前にも行ったことがあるけど寄ってみようと…
アコマは敵からの襲撃を逃れるためにメサの頂上に住みついた部族です。今でも電気も水道もない生活をしています。若い人は不便が多いのでメサを下りて麓に住んでいます。ここは麓のビジターセンターからツアーバスに乗りガイドさんがみんなを連れて村中を案内してくれるのです。自車や1人行動は不可です。
アコマの麓に着いたのは3:30
何とか間に合うだろうと給油がてらアコマ族に
「ツアーにはまだ間に合う?」
「もう今日は間に合わないよ。明日また来てね!」
お店の時計を見たら16:30でした
そうです、時差を忘れていました。日本は時差もサマータイムもないから普段気にしないけどアメリカは時差とサマータイムがあったんだ
しかもサマータイムは採用している州(場所の場合もある)と採用してない所があって移動するときは忘れてはいけないんだった
ま、仕方ない
時計を1時間進めてアルバカーキへ向かったのでした
※今までネイティブアメリカンという単語を使ってきましたがネイティブアメリカンという言葉は先住民族(エスキモーやサモアなど)全てをさす意味で大きく捉えられています。インディアンという言葉はスペイン人が侵略してきたときに付けた名前であって本来の呼び名ではないので私は使うのを控えていました。当たり前だけど彼らは部族ごとに彼らの言葉で名前を持っています。アメリカの住んでいるインディアンだけをさす全体の言葉として彼らが選んだのはアメリカインディアンという言葉でした。彼らがこの旅で教えてくれた1つです。
「僕たちはネイティブアメリカンじゃない。アメリカインディアンなんだよ。」
迫害によって剥奪されてきた彼らの文化、言葉、習慣を取り戻す運動が盛んに行われています。彼らのアイデンティティを取り戻す運動です。身内の不幸があったとき以外切らない神聖な髪の毛を伸ばし、儀式を復活させ、部族の言葉を口述するなどをしています。
参加しておいてなんですがセドナは観光産業だけが盛んでラヒリオのように表立って彼らの文化を切り売りしているのがなんだか腑に落ちなかったのです。ラヒリオ以外にインディアンが表だって彼らの文化を切り売りしていないのも事実。でもラヒリオが悪いとは思っていません。彼の名誉のために加えますが失業率が高いアメリカでは仕事を得ることが難しいしずっと迫害されてきたインディアンの生活はとても苦しいのです。だから彼らの文化を切り売りするのはいたしかたないとも思います。そして、本当かうそかは分からないけどラヒリオはUFOからセレモニーによって人々を癒す仕事をしなさいと言われたそうです
アレンというサウスダコタ族のインディアンです。この日はセレモニーがなかったのにガイドさんのおかげで私だけのためにセドナの神聖な場所に連れて行ってくれたり、特別だよ!と言いながら観光客を連れてきたことがない彼の自宅まで連れて行ってくれてセレモニーについて1~10まで教えてくれました。太陽の降り注ぐ中ホワイトセージを焚きながら、色々なアイテムを丁寧に1つ1つ説明してくれ置き方、祈りの捧げ方、セレモニーのはじめ方、サウスダコタ族特有の儀式と意味、インディアンフルートの吹き方を教えてくれました。ユーモアのある大きな体をしたアレンは今日はちゃんとしたセレモニーではないから写真を撮っていいよ良いよと言ってくれました。インディアンの文化に触れるとき、撮影は許可がないとしてはいけないしセレモニーの最中はほとんどが撮影禁止になっています。ツアーでは知ることがない、お金で買うことができない本物の文化を体験させてもらった貴重な日でした



7:00に電話が鳴り昨日のガイドさんが
登りは1時間20分かかりました
頂上近くは這いつくばりながら登るようなところもあります。私たちの他に来ていた外国人たちの中にはビーサン
の方もいらっしゃいましたが結構きつかったと思います。しかも標高が高くなるので息苦しくなり少し登っては休憩をはさまなければとても進めません
しかも14:00終了。2~3時間だと思っていた予定が5時間かかっています
そりゃ疲れるはずだよね。
やっぱり日本語で会話できるのってストレスがなくて快適~~夕日を満喫した私たちはまたまた夜空見学に一緒に行くことにしました。外国に行ったら暗くなると1人で外に出ないようにしているけどセドナはとても安全な場所。かと言って油断はしていませんよ