脱国12 | メコンリポのブログ

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1時間弱で辿り着くコタバルなんて所は、

わざわざマレーシア東鉄道に乗り込む鉄ちゃんと、クアラトレンガヌとか言うモスクだらけのリゾート地に向かうセレブお嬢様の通過地にすぎんと思うが。





メシは不味いし宗教上酒も呑めん事になっとる。

街中の大手スーパー覗いてもコンビニ雑貨屋立ち寄っても、ビールの小瓶すら皆無。

(禁断症状の南蛮人が駆け込むゴールデンシティなるメシ屋と中華街では可能だが、ブッタクリ価格)


宿近くの和メシ屋が入っておった百盛パークソンなるショッピングセンターも゙廃館?


実は我がライフワークに、んん十年前にマレーシアのキャメロンハイランドで出会いそこねた「サカイ」なる極少狩猟採集民族の類を追いかけておるのだが。

むろんTAT(タイ政府観光局)などが売り物にしている、商売上手なラフー族や首の長さを見世物にしているカレン族、アカやヤオ、モン等の類ではない。


一時タイ北部ナーンの山岳地帯にの話もあったが、その部族その後タイ政府の斡旋で俗化が進んだらしい。


現在では、パッタルン&トランの山岳地帯や、パタニ王国復活を目指すゲリラや密輸業者がテリトリーとする、ヤーラ&ナラティワートのティティワングサ山脈辺りに、ケウシン語を話すマニ族が生息しているらしいが、何しろバナナの葉と細竹で住居を作り、外部の人間が近づくと即座に移動するとのこと、接触は困難極めるが。


そのためにブキットブンガやマレーシア側からマイナーな国境越境を狙っているのだが。







コタバルには四ツ星から蚕棚たぐいの宿は山ほど存在するが、アゴダで予約した我が宿は、潰れかかったウィークリーマンションの残骸モドキ。

いくら看板探しても見当たらず、ようやくコインランドリーの姐ちゃんに聞いて、階段脇にチビたテーブルと椅子を出して居眠りしている兄ちゃんがフロントとの事?

生意気に、チェックインは2時からだとほざいたので、昼めしに向かいの薄汚い中華風タイメシ屋に。

出来るもの聞いたら、横柄にナシゴレンだけだと!?(グーグルマップはガセネタ満載)


過去お泊まりになった方のコメントでは、

電子レンジ(壊れて火花が出る!)や皿食器の類があるので、ゆっくり自炊してコタバル観光を楽しめたとあったが,,,,,,,,,,

壁紙は破れて包装紙が貼られ、床材は浮いて寝ぼけるとコケる。

シャワーの湯(ほぼ水)は猫のオシッコ状態?

これでアゴダで星3つ?

布団&枕はドピンクのラブホ仕様??



翌朝アザーンと共にタナ・メラに遁走。