西成や山谷、寿町界隈の簡易宿泊所(通称ドヤ)街と二重写しに見えてしまうドンムアンLCC客御用達ホテルでたっぷりダニなるお土産をいただいて、
早朝無人のフロントに部屋の鍵を投げ込み、
まだ薄暗い中をSRTドンムアン鉄道駅に沿った屋台村の早朝仕込みの香りを楽しみながら空港へ。
エアーエイシアが僅かな国内線を残して全面運休となったターミナルビル内部は、パチンコ屋の新装開店日や高崎山の猿のエサ時間と見間違う程のバトルを日々繰り返していた某パクリ国団体様御一行のお姿は皆無。
本日の最終便が飛び去った後の庄内空港や、減便続く静岡富士山お茶畑空港の雰囲気が----
バンコク市内の感染数急増を見て早々に首都脱出を図った衆は、既にモーチット辺りからの安価長距離バスにすし詰め状態で逃亡を済ませた後のようで、
早朝とは言え国内線の手荷物検査場はがら空き。
体温検査銃でオデコを撃たれた後は、これまたガラガラの搭乗待合室へ。
早すぎたのか、国内&国際線結ぶ通路上階にあるクーポン食堂も開かず僅かなチェーンの珈琲ショップのみで、常食としていた朝のジョグ&パートンコウやカオトムはおあずけと。