これまでジャガイモは、毎年種イモを買って、作付してきたが、今年から昨年、収穫したイモを種イモとして使うことにした。
そしてこの月曜日に早速、植え付けた。
なぜこれまでそのようにしてきたかといえば、だいたいがそのように紹介しているからだ。つまり「前年のイモを使うと、病気やウィルスに犯されている。通常、種イモは、それらが少ない北海道で生産されている」と。
昨年、長野・東信州で収穫したジャガイモがまだ少し残っていることもあり。ハタと考えた。「長野の陽気と北海道と変わりはないのではないか」と。
そしてネットを通じて調べたら、売られているタネじゃがは、結構、農薬漬けになっているというではないか! これはマズイ。そんな今を使っていたのか…、と愕然としつつ、改めて、手元にある『にっぽんたねとりハンドブック』を読み返したら、なんと「ジャガイモも自家採取できる」と書いているではないか!
結局、大手タネメーカーの戦略にはまっていたということなのか。