NPO理事長日記

NPO理事長日記

アジアとの交流をメインにする非営利の市民団体アジアンロード(NPO法人)を結成したのは、2000年。この時より、私の本格的なボランティア人生は始まった。2004年には、地元で、くるめ・一歩の会を結成する(NPO法人)。どちらもその理事長として関わっている。

現在、主宰するアジアンロードは、アジアとの交流をメインしています。

また、住んでいる地元では、ハンディや障害のある人も一緒に働ける

「職場づくり」をはじめました。ともにNPO団体です。
日々の経験や感じたままをつづっていきます。

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これまでジャガイモは、毎年種イモを買って、作付してきたが、今年から昨年、収穫したイモを種イモとして使うことにした。


そしてこの月曜日に早速、植え付けた。



植え付け


なぜこれまでそのようにしてきたかといえば、だいたいがそのように紹介しているからだ。つまり「前年のイモを使うと、病気やウィルスに犯されている。通常、種イモは、それらが少ない北海道で生産されている」と。


昨年、長野・東信州で収穫したジャガイモがまだ少し残っていることもあり。ハタと考えた。「長野の陽気と北海道と変わりはないのではないか」と。


そしてネットを通じて調べたら、売られているタネじゃがは、結構、農薬漬けになっているというではないか! これはマズイ。そんな今を使っていたのか…、と愕然としつつ、改めて、手元にある『にっぽんたねとりハンドブック』を読み返したら、なんと「ジャガイモも自家採取できる」と書いているではないか!



タネとり


結局、大手タネメーカーの戦略にはまっていたということなのか。




17人も犠牲になるなんて!

そんなテロに屈しない大きなうねりが起きている。

すばらしい!

感服!




NHKで空き家問題を取り上げていたが、基本的に違うんじゃないか!!えらく粗っぽい議論の立て方をしているなぁ…という感想だ。

空き家問題は地方だけでなく、都市部でも深刻だということで、それは人口減少社会に突入しているということがあるかということで議論は進められていく。

しかし、都市部の空き家問題は、焼き畑式の都市計画と人びとの意識があり、地方の空き家問題は都市部に人口が吸いとられている現象ということで基本的に違うと私は考えている。

だから、都市部の空き家問題の対応と、地方の空き家問題への対応はおのずと違うのに、またぞろコンパクトシティというハコものづくりの開発にNHKは誘導していることに違和感をもったなぁ。

結局のところ、あの番組のおそらくコーディネーター役の増田某を出演させていることに結論は見えていたよね。藻谷さんが登場していればずいぶん違ったものになっていたはず…。

都市と農村交流事業を始める。


今後、長野・東御との2箇所居住を本格化させる。交流事業をまさに身を挺しておこなうということでもある。


昨日、東御市役所の街づくり支援課が募集する助成申請行ってきた。結果はどうあれ、行政との協働は必要だからこそ、助成申請を行うなかで、旗をあげたということである。


今日、こちらを離れて、アジアンロードの関係で、立教大学院生の聞き取りを受け、夕方、専門職集団のぱあとなあ東京の『ハンドブック』編集委員会に参加だ。


この記事は、朝日新聞に掲載された記事だ。


朝日新聞に掲載