かつて私は、社会の裏側に生きていました。
暴力の世界に身を置き、多くを壊し、多くに壊されました。
しかし、どれほど傷ついていても、
人は変われる――そのことを、私は身をもって知りました。
獄中で「我 何を成すべきか」と問い続けた柳川次郎氏の手紙に出会ったとき、
私の胸は強く揺れました。
「過去のすべてを背負いながら、それでも人のために生きようとする決意」
「踏みにじられてきた人々の尊厳を、取り戻すために生きる覚悟」
その叫びが、私の心に火をつけたのです。
差別と貧困に沈む声なき人々と、ともに歩む
私がたどり着いたのは、東南アジア、特にタイ。
そこで私は、セックスワーカーや移住労働者、社会的弱者とされる人々に出会いました。
彼女たちは、貧困の中で希望を失い、
ときに「商品」として扱われる日常を生きています。
けれど私は信じています。
誰
もが尊く、誰もが変われる。
私自身が、そうだったからです。
共に立ち上がる
孤立の中にある人々に温もりあるつながりを届け、ともに希望を見出していくための“心の拠り所”です。
祈り、語り、寄り添いながら、誰かの「人生は変えられる」という確信の火を、絶やさず燃やし続けたい。
それが今の私の、「我 何を成すべきか」への答えです。
