北朝鮮と韓国。
同じ民族・言語・歴史を持ちながら、異なる体制のもとで歩んできた二つの社会。北朝鮮では、出身や政治的背景によって社会的な扱いが左右される
成分と呼ばれる仕組みがあり、教育や就職などにも影響すると報告されている。
一方、韓国は民主主義と市場経済の社会ですが、貧困や格差がなくなったわけではありません。脱北者や外国人など、社会的に弱い立場にある人々が人身売買や搾取の危険にさらされる問題もある。ここで大切なのは、北朝鮮は悪く、韓国は正しいと単純に決めつけることではないと思う。どの社会にも、貧困や差別によって声を上げられない人がいる。
国境の向こう側にも、家族を思い、明日の生活を心配し、平和を願う一人の人間がいる。
私は、政治や体制の違いだけを見るのではなく、その陰で生きている一人ひとりの人生を見つめたい。分断を語るときこそ、人間を忘れてはいけない


