2024年3月30日(土)の5 




 石仏石塔群 



 ずっと立派な歩道を歩いてきましたが、ここは前方の家を右側から巻くように歩道が付いています。左の大きな建物は、給食センター。



 川の手前の道を左折します。



 川沿いの道を行きます。



 5分程歩いて、関山橋を渡ります。



地図には二枚橋と書いてあったんだけど、と思ったら、二枚橋水管橋という標識もありました。



 橋を渡った左側に、常夜燈と、満願寺の石標がありました。



 そのさらに少し先に、関山登り口の石碑 


「  関山登り口

     奥の細道 芭蕉自筆 

 心もとなき日数重るまゝに 白河の
関にかゝりて旅心定りぬ

   

卯の花をかざしに関の晴着哉 曽良 


    

心もとなき日数重なるまゝに
    
白河の関にかゝりて旅心定まりぬ

    

卯の花をかざしに関の晴着哉 曽良 」 

 「心もとなき」から曽良の句まで、同じ文が2回刻まれています。 

 前半は芭蕉自筆を起こしたもの。後半は読みやすく楷書で刻まれています。 

 芭蕉が歩いた当時の道がそのまま残っている訳はありませんが、こんな感じの道を歩いたのかなあ。 





 タンポポの花が一つ一つ大きい。 



 石材置き場?にあった、自然石の手水鉢? 



 2:24 左折 



 こんな道を歩きました。



 今日は風が強く、気温は高いのですが、やや寒く感じます。眩しさ避けと日除けで帽子を被っていますが、紐をずっと握って歩いています。 


 「おくのほそ道」を歩く旅 第23日目の6 白河駅への道・鹿嶋神社 に続く