昨年はあと2カ月、夏と戦っていました
毎年なにかが記録を更新していくので、2年前の事は忘れっぽくなります。
最近の出来事というと、 島田紳助さん引退劇・・・ 毎月何かが起こる日本。
永遠はないし、無限はないが、 限りある一本の線という時間のなかの 一点という人類歴史のまた一点にいる。
限りある一本の線がどれだけ長いのかはわからないが 地球誕生も宇宙歴史の一点。
人が1人亡くなると、その人の無数の細胞世界の歴史が終わる。
宇宙というのが母体なら、星や太陽も母体次第。
人類は、地球のために、これぽっちでも「よいこと」をしているのか、 一生懸命、傷の手当てをしているけれど、 その反面、暮らしやすさと平和を求めて地球は壊れていく。
宇宙の歴史が終わる前に、人類の歴史が終わるのであれば 結局、世界の終わりなんて人類が知ることはない。
それでも、 今の幸せがずっと続けば満足。
一生終えれば、満足。 いつか終わりがくると感じていても、見えないほど先の話だからか。
そしてその「ずっと」は、せめてあと数百年人類が無事に生きたい欲かもしれない。
ようするに、人類は地球を救うつもりが、人類を救うこと第一。
地球を救うなら、こんな人類だけが平和な地上はどうかと・・・。
やっぱり、人類は地球の癌細胞、は当たっていると思う。
空を飛んで地球星を蝕み、 そのうち宇宙船に乗って火星などに転移するつもり でも。
ん、待って。
一番近い恒星にたどり着くのに10万年かかるらしい。
タイムマシンが無ければ行けない。
しかもその恒星には、酸素や水があるかさえも、いまだに不明。
現代の人が原始人として、他の星を開拓する気力はないように思うし・・・
地球がダメなら他の星に行こうぜてわけにはなかなかいかないだろうね。
生き残りたい執念は、ものすごい。
さて、今月のアート書道 Vol.16
【何十年 何万年 時が過ぎても とめどない僕らに 答えをくれる。 いつも。 夏の終わり】
夏の終わり
2011.08.25
撮影 / ぎんやんま
ポエム書 / Asian
新潟県野積海岸浜茶屋まつや
まつやから観た海の夕日ですね。
こういうきれいな景色は、なくしたくないと思います。
毎年ここを訪れる人は、 毎年同じ夕日を見て何を思うのでしょう。
去年の思い出、自分の成長、無事に1年生きた感謝・・・ それぞれですよね。
夏が終わるときは、一年の節目のような気がします。
夏を終える達成感もプラスされるのではないかなぁと思います。
春が終わるねぇ。というより、 夏がくるねぇ。の表現がワクワクしてイイですね。
毎年、自分の中で「気づき」ができる場所があるというのは、 そこが変わらない世界であるからかもしれません。
この景色が何万年後まで続くか分からないけど、 自分たちが生きてここに来る限り、 答えをくれる場所・・・ そんなイメージで創ってみました。
夏の終わり の待受けはココから↓
高画質待ち受け画面480×845
コチラからダウンロードしてください