塾の仕事には、いつも洋服で行くのだが

年に一度だけ

生徒たちの合格をお祝いする集まりの日だけは

着物コーデで、出かけることにしている


昨年は、ヘアセットの予約が間に合わず

かんざしヘアでどうにかなる和洋折衷コーデにした

そして今年、よし、お太鼓で行こう!と思っていたが

やはりヘアセットの予約がとれなかったので

新しい和洋折衷コーデを考えた

(去年のが鉄板すぎたので、難しい挑戦だった)


(つけ襟(Honeys)、着物(used)、半幅帯(used)、ベルト(r.p.s)、はかまパンツ(無印良品)、帯揚げ&レース羽織&羽織ひも(きものやまと))

ちなみに昨年はこちら


着物と帯と帯揚げ以外は同じアイテム!
(あと白襦袢→黒つけ襟)

でもこんなに違う…!

今回は、脱ベルトしようと思ったのだが
ありとあらゆるパターンを試しているうちに
これがベストなしっくり感だった
着物に帯だけ置いたときには到底合わないと思ったが…

この、取り合わせの妙にはいつも驚かされる

気に入って買ったものの
なかなか出番がなかった博多織の半幅帯
活躍してくれて嬉しい

こうやって毎年着ていくうちに、社内の皆さんから
「今年のお召し物も楽しみにしてますよー」
と、言われるようになってきた

自分の好きなお着物を着ることだけでなく
あなただから似合うお着物を着て「みせる」こと
人の目を楽しませることも、着こなしの楽しみですよ

と、古着物のお店で言われたことがある
それが、だんだんわかってきたきがする