バーレーンGP-予選 | 亜洲虎のブログ

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1997年前に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。

2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

15日(土)、人工照明が路面を照らすバーレーン・

インターナショナル・サーキットで2017年FIA F1世界選手権3戦バーレーンGP予選が行われ、メル

セデスのボッタスがチームメイトとの大接戦を制し

て初めてのポールポジションを獲得した。

 

 

金曜日に実施された2回のフリー走行ではフェ

ラーリのベッテルが、予選前最後のフリー走行で

はレッドブルのフェルスタッペンがそれぞれトップ

タイムを記録。サヒールの週末はメルセデスを含

めた3チームが大接戦を展開しており、予選でも

同様な流れが見られた。

 

気温30℃、路面温度34℃、湿度34%のドライコン

ディションで迎えたQ1は開始早々にザウバーの2

台がコースに入る。冬季中に負ったケガの影響で

ここまで2レースを欠場したウェーレインにとって

は今回が今季初の予選セッション参加となった。

 

多くのドライバーがスーパーソフトタイヤを投入す

る一方、メルセデスとフェラーリの4人はソフトタイ

ヤでQ1突破を狙う。1分30秒814を刻んだハミルト

ンがトップに立ち、2番手にスーパーソフトタイヤ

でアタックしたフェルスタッペンを挟んで3番手に

ベッテルが続いた。

 

最初のアタックで7番手に終わったライコネンは

スーパーソフトに履き替えて再度コースに向かい

トラフィックを抱えながらも1分30秒台に入れて3

番手にポジションを上げている。

 

ラストアタックでQ2進出を目指したトロ・ロッソの

サインツはセクター1のファステストタイムを刻ん

だものの、ターン14でマシントラブルに見舞われ

てストップ。好タイムが期待されたラップを完了で

きずにマシンを降りた。

 

Q1でノックアウトされたのは16番手に終わったサ

インツを含め、マクラーレンのバンド―ルン、

フォ-ス・インディアのペレス、ザウバーのエリク

ソン、ハースF1のマグヌッセンだ。

 

小休憩を挟んで始まったQ2は開始から2分ほど

経過してボッタスを先頭に各車が始動。ここでは

メルセデスとフェラーリもスーパーソフトを投入し

ている。ボッタスが1分29秒台に入れると、すかさ

ずハミルトンも好ペースを見せて1分29秒535を記

録した。ハミルトンがチームメイトよりも0.020秒速

く走ってトップに名を刻み、ベッテルはわずか

0.061秒遅れながら3番手に並んだ。ライコネンは

上位3名よりも若干遅れて0.3秒差の4番手。

 

マクラーレンのアロンソはいったnコースに出るも

タイムを残すことなくガレージに引き上げ、そのま

まマシンを降りて予選を終えた。

 

Q2終盤は8番手以下にいたドライバーがラストア

タックに臨み、最終的に11番手に下がったクビア

ト(トロ・ロッソ)ほか、ストロール(ウィリアムズ)、

ウェーレイン、オコン(フォース・インディア)、ノー

タイムのアロンソがQ2敗退を喫している。

 

ポールシッタ―が決まるQ3は開始と同時にレッド

ブルが出陣し、メルセデス勢に続いてフェラーリ

の2台とウィリアムズのマッサが動いた。プレッ

シャーがかかる接戦の状況でマシンのパフォーマ

ンスを最大に引き出したのはメルセデス。ハミルト

ンが1分28秒792をたたき出してトップに立ち、ボッ

タスが0.052秒差で2番手に続いた。フェラーリは

ベッテルが0.4秒遅れ、ライコネンは0.9秒近く離さ

れてしまっている。

 

ハースF1のグロージャンとルノー勢を加えて繰り

広げられた最後のアタックラップではボッタスが

自己ベストタイムの更新に成功し、ハミルトンを

0.023秒上回ってF1初のポールポジションを獲

得。タイムを伸ばせなかったハミルトンが2番手に

続き、メルセデスが今季初となるフロントロー独占

を成し遂げている。最後は0.478秒差をつけられ

たものの、ベッテルが3番手に入った。

 

4番手以下、ライコネン、フェルスタッペン、ヒュル

ケンベルグ(ルノー)、マッサ、グロージャン、パー

マー(ルノー)が予選トップ10入りを果たしている。

 

マクラーレン・ホンダは週末3度に渡って抱えた

MGU-H問題について、ホンダは正確な原因が分

かっていないようです。

早くトラブルを解決して、アロンソに思うように走ら

せて上げたいですね!