ロシアGP-決勝 | 亜洲虎のブログ

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1997年前に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。

2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

冬季五輪の舞台になったロシア・ソチに設けられたソチ・

オーロドロームにて、12日(日)日本時間20時から2014

年FIA F1世界選手権第16戦ロシアGP決勝が実施され

た。



F1史上初の記念的なレースを先頭からスタートするの

は、土曜日に行われた予選でポールポジションを獲得し

たメルセデスのハミルトン。隣の2番グリッドにはチーム

メイとのロズベルグがつけている。

サーキットは1周5.853km、決勝レースは53周で行われ

る。スタート時の天候は晴れ、気温22℃、路面温度28℃

のドライコンディションだった。

レースがスタートすると、好発進を決めた僚友を追いか

けるロズベルグが、ターン2のブレーキングで激しくタイ

ヤをロックさせながらオーバーテイクを決めたものの、タ

イヤの負担が大きく、オープニングラップが終わったとこ

ろでピットへ。プライムからオプションに履き替え、これで

最後までいく作戦だ。

31周目にベッテルがピットストップを終え、ロズベルグが

コース上でボッタスをかわした。これでトップ3はハミルト

ン、ロズベルグ、ボッタスの並びになる。ファステストラッ

プを連発するロズベルグには、2セット目のタイヤをフル

に使ってもう1度ピットストップする作戦に切り替えたよう

だ。

だが、39周目にペースが落ちたロズベルグに対し、チー

ムから今度は最後まで行けるかとの問いが飛ぶ。メルセ

デスは再度方針を転換し、ピットストップなしでレースを走

り切る作戦を選択した。

ラスト数周でハミルトン、ロズベルグ、ボッタスがファステ

ストラップを争い、52周目にロズベルグが51周目をこなし

たタイヤで最速タイムをたたき出すも、ファイナルラップで

ボッタスがそれを塗り替えた。

ロシアGPを前にコンストラクターズタイトル確定まで25ポ

イントのマジックが灯かっていたメルセデスは、ハミルトン

とロズベルグの1-2という最高の形でチームの戴冠を決

めた。

3位ボッタス以下、バトン、マグヌッセン、アロンソ、リカル

ド、ベッテル、ライコネン、ペレスまでがポイントを獲得。

可夢偉は22周目でブレーキトラブルのため、リタイアとなっ

てしまいました。

残念!