エジプトのコプト教徒(キリスト教?)


の人が、リビアで、21人も斬首された・・・。


と報道で知って


その昔、


イスラム帝国が、中東から北アフリカそして、


スペイン南部まで、勢力を拡大していた

その時代の地図を思い出しました。


世界史を勉強していると、


はっきり、そういう時代があったこと

わかります。


リビアとか、アルジェリアとか、


それらの地域もが、イスラム教徒の世界では


あることは、わかっていても


ISという言葉がそこから出てくると


少なくとも、キリスト教世界にとっては


宗教的脅威!だろうなあ。


とは想像できます。


けれど、そこに、宗教的には、全く関係のない


日本なども関わってきているとなると


単なる、宗教的紛争ではないことがすっきりします。


パックスアメリカーナ。(アメリカの覇権による平和)

は今や、幻のごとく消え去り


独裁とは言え、地図の安定にはある意味貢献して

いた?


フセインやカダフイのような、今や伝説となってしまった

独裁者が葬られたことによって


とんでもない混乱が、かの地域でもたらされ


かねてからの宗教問題が、今や、沸騰するごとく

各地の混乱を引き起こしている。


そして、世界中がその渦に飲み込まれていって

いる。


私が生きてきた中で、


一番、動きのある、時代に今はなっているのでは

ないか?


そして、それが、いわゆる第3次世界大戦!


もしかして、終末にむけてすでに走り出してしまった。


そんな時代?


なんだか、とても恐ろしく感じます。