1990年代中頃のマレーシア旅行記。後半です。
マレーシアのディープ・ノース、コタバル。街からちょっと離れたパンタイ・チンタ・べラヒのビーチで泊まったホテル。高級でしたよ。でも街歩きが好きなタイプなので、街に泊まればよかったなと後悔。
コタバルの街。
伝統芸能保存センターのようなところでのアトラクション。
ここでの思い出なのですが、民族衣装をつけたマレー人男性が近づいてきて、話しかけられました。
「ここへはいつ来たの?」と。
それがなんと完璧な関西弁で!
民族衣装の、マレー人そのものといった男性の関西弁に意表をつかれて言葉がつまりました。それでもなんとか、「トゥーデイズアゴー」とか、なぜか英語で答えたのですが・・・。
会話が繋がりそうもないと思われたのか、「そう?」と言って離れて行ったのですが、後で見ると日本人女性といっしょに食事していました。関西出身の日本人女性と結婚された方だったのですね(*^-^)
別の日ですが、タイ国境に近いトゥンパッという村に出かけて行きました。ワット・ポティヴィハンというタイ寺院の寝仏が有名とのこと。全長41.2メートル、高さ10.7メートルという巨大な寝仏でした。
マレーシアといっても国境近くには多くのタイ人が居住しているようで、豚を飼っている農家も見かけました。
マレー料理にも飽きてきたのでタイ料理求めてタイに遠征しました。コタバルの街からバスで1時間足らずで、最愛の国、タイです。
ランタウ・パンジャンでバスを降り、少し歩けば国境です。ここは国境を越えたタイの町、スンガイ・コーロク。
辛めのランチと市場散策で汗を流します。
涼を求めて、高級そうなホテルの喫茶室へ。コーヒーよりも女の子たちのフェロモンで精気を取り戻しました
禁欲的なコタバルの街から明るく開放的なタイ世界へ。
最後です。タイの女の子たち、可愛いですよね