香港を再開します。もう少しなので年内には終わらせます。
 
九龍の南端、尖沙咀(チムシャツイ)。香港島の中環(セントラル)と並んで香港でもっとも賑やかな街です。ここから地下鉄で2つ目の油麻地(ヤウマティ)あたりまで、旅行者のほとんどがぶらぶら歩く黄金の散歩道。
 
EOS 6D+ EF24-70LIS USM

イメージ 1
重慶大厦(チョンキンマンション)。九龍のメイン・ストリート、ネイザン・ロードで最も有名な建物です。トニー・レオン、金城武、フェイ・ウォンが共演して大ヒットした香港映画、「恋する惑星」の舞台にもなりました。
17階建ての雑居ビルで、そのほとんどが外国人旅行者向けの安宿です。かつては治安面でいろいろ悪い噂もあったようですが、いまはどうでしょう。
返還前、私は、このビルの地下にある「天天芬蘭浴」というサウナとマッサージの店によく通いました。外国では貴重な日本式の大浴場があり、ここでたっぷりとしたお湯につかって1日の疲れを癒した後、マッサージ受けたものでした。大浴場では全身刺青のお兄さんなどもよく見かけました。尖沙咀にはそういう貌もあるのでしょう。今回、探したけど、なくなっていました。ちょっと寂しかったですね。


イメージ 2
重慶大厦(チョンキンマンション)のゲストハウスには、南アジア・中東・アフリカあたりからの旅行者が多いです。1階には両替所がたくさん有り、レートが良いので、香港での両替はいつもここなのですが、ここに来ると、写真のようなアフリカ系の人をよく見ます。


イメージ 3
一方、こちらは最近できた尖沙咀(チムシャツイ)のお洒落スポット、「Heritage1881」のお店のひとつ。朝、早い時間だったので、まだ開いていませんでした。


イメージ 4
こちらも。
 
イメージ 5
ネイザン・ロードのひとつ裏の道。香港小姐は細身の人が多かったです。


イメージ 6
九龍のメイン・ストリート、ネイザン・ロード。東京で言えば銀座、シンガポールで言えばオーチャード・ロードのようなところですが、完全にあか抜けていないところが尖沙咀でしょうか。


イメージ 7
道路に大きく突き出た看板。香港ですね。


イメージ 8
2階建てバスが来たので飛び乗りました。


イメージ 9
2階の1番前の席からパチリ。


イメージ 10
これも。


イメージ 11
油麻地(ヤウマティ)のあたりで降り、横道に入りました。


イメージ 12
昼間はローカルな店舗が道に張り出します。


イメージ 13


イメージ 14


イメージ 15


イメージ 16
夜、再び訪れました。スターフェリーの尖沙咀ピアを降りてすぐの売店です。


イメージ 17
尖沙咀(チムシャツイ)・プロムナードで。毎晩8時からの光のファンタジーを待つ人々。


イメージ 18
尖沙咀(チムシャツイ)からヴィクトリア・ハーバー越しに眺める中環(セントラル)の景色が好きなのですが、この色彩感覚には幻滅です。左端の中国銀行ビルの隣のレインボー・カラー、ノーマン・フォスター卿設計の香港上海銀行ビルのパチンコ屋風ネオン。イベント終わったら早く取り壊して欲しい観覧車の紫色。これがなければ香気漂う景色なのですが。


イメージ 19
九龍のもうひとつの有名な建物。ザ・ペニンシュラ香港。シンガポールのラッフルズと並んでコロニアル・ホテルの最高峰です。昔、ここの1階でコーヒー飲みました。


イメージ 20
再び油麻地(ヤウマティ)方面に。


イメージ 21
夜は観光客向けのナイトマーケットとなります。


イメージ 22
路上に張り出すのはこんなお店。


イメージ 23
こんな感じの店がいっぱい。


イメージ 24
夜遅くまで観光客で賑わいます。


イメージ 25
こんなとこ歩いていると一人旅でも寂しくなることがありません。