オレンジで過去まで癒される | オーラソーマ®虹いろバトン

オーラソーマ®虹いろバトン

オーラソーマ®カラーケアシステムは、アカデミー本校がイギリスにあります。
日本全国にたくさんのプラクティショナ―、ティーチャーが活動しています。
このブログは、体験談をコラムとして発信しています。

皆さま、こんにちは。 

朝陽音~あさひね~の、ヨコヤマ ミナコです。 

 

※画像は昨年5月、

グラストンベリー・チャリスガーデン前で撮影しました。

 雨が降っていたのでレインコート着用です。

 

私の好きな色は、その時その時で移り変わっていました。

そして、それは、心の状態や

その時抱えていたテーマとリンクしていました。

 

 

幼少時は、

足立恵子さん大河内宣子さん同様、

私も母から、赤、ピンク、オレンジなど暖色系の洋服を

よく着せられていました。

私は、それを何の抵抗もなく着ていました。

 

中でも、母が私に編んでくれた

オレンジの毛糸のベストは、お気に入りでした。

オレンジの温かな感じが、好きだったのです。

好きな色を尋ねられた時、

人生で一番最初に答えたのが、オレンジでした。

(小学校一年か二年の頃でした)

 

 

幼稚園に入園して、

年少で最初に入った組は、すみれ組でした。

 

 

私の通っていた幼稚園は、

植物の名前を組の名前にして、

例えば梅組ならレッドといったように、

その組の名前の植物のイメージカラーを、

名札や帽子などに取り入れていました。

 

私のいたすみれ組は、バイオレットの名札と帽子でした。

 

当時の私のバイオレットの印象は、何だか大人っぽくて、

あまり良い印象ではありませんでした。

 

年長の二年目は、松組になりました。

 

 

松組はグリーンの名札と帽子で

松組になったと分かって、がっかりしました。

当時の私には、グリーンは、

地味で冷たい感じがして、嫌だったのです。

 

明るく温かいイメージの、

ピンクの帽子の桜組や、

オレンジの帽子のたんぽぽ組の人たちを、

うらやましいと思っていました。

 

 

中学校に入学する位までは、

どちらかといえば、ひょうきんで社交的な方でした。

一方で、自己主張が激しく、

それが原因で周囲とぶつかることも少なからずあり、

だんだんと自分への自信が失われてきました。

 

オレンジのユーモアや社交性

オレンジに近い色、ゴールドの自己価値という

テーマが、そこにありました。

 

B26・エーテルレスキュー/ハンプティ・ダンプティ(オレンジ/オレンジ)

 

B41・ウィズダムボトル/エルドラド(ゴールド/ゴールド)

 

 

中学生頃からモノトーンファッションが流行し始めて、

モノトーン=かっこいい、大人っぽい

という風潮が流れるようになりました。

 

高校一年生の時の家庭科の授業でワンピースを作った時、

レッド系の生地を選んだら、同級生にからかわれました。

その時のトラウマで、

オーラソーマ®を学び始めてからしばらくの間まで、

レッドは、苦手を通り越して、避けていました。

 

一方で、ミントグリーンやブルーが好きになり、

自分の部屋のインテリアにミントグリーンをたくさん取り入れて、

ブルーの自転車に乗っていました。

グリーンへの苦手意識も、いつの間にか消えていました。

 

ちょうど、中学~高校時代は、

クラスになじめず孤立したり、

同級生と喧嘩をしてその翌日から仲間外れにされたりと、

常に、人間関係のトラブルを抱えていました。

こうしたトラブルから、心を閉ざすようになり、

自分を出すことが苦手になってきました。

 

グリーンのスペース(場所)

ブルーのコミュニケーションという

テーマを、ずっと抱えていました。

B3・ハートボトル/アトランティアン(ブルー/グリーン)

 

 

モノトーンファッションのブーム後、

ファッションにカラフルな色が戻ったバブル時代に、

大学に進学してからも、

自分をうまく出せない状態が続きました。

その頃も、ブルー系やグリーン系を好んでいました。

 

自分をうまく出せない状態は、

大学を卒業して就職してからも、ずっとずっと続きました。

もちろん、そんな状態が心地良いわけがありません。

 

自分を変えたい!

もっと他人とコミュニケーションを上手にとれるようになりたい!

 

こう考える毎日が続く中、

人を癒したいという想いときれいな色に惹かれて、

オーラソーマ®を学び始めました。

 

オーラソーマ®で色の言語を学んだ時、

オレンジの色のキーワードがショックやトラウマと教わって、

こんなに明るい色なのに、なぜショックやトラウマ?と、

意外でした。

 

 

だけど、実際に、

B26・エーテルレスキュー/ハンプティ・ダンプティ(オレンジ/オレンジ)を使ってみて、

過去のショックやトラウマが癒されるのを、実感できました。

 

最初にB26を使っている間、

コース中、これまで絶対に選ばなかったレッドのボトルを選び、

(しかも1本目に!)

これをきっかけに、

レッドへの苦手意識を克服することができました。

 

ちなみに、最初に選んだレッドの入ったボトルは

B55・キリスト(クリア/レッド)でした。

 

レッドへの苦手意識を克服するのと同時に、

自分を出すことへの苦手意識も、

徐々に克服しつつあるところです。

 

こちらは、今もなお抱えているテーマですが、

昔の私は、このように自分についての文章を公開して、

自分を出すなど、絶対ありえないことでした。

 

そんな私の、今好きな色は、オレンジです。

オレンジは自分を変えるきっかけとなったボトルの色、

そして、最初に好きになった色だからです。

 

朝陽や夕陽でオレンジに彩られた空を見ると、

とても心が癒されます。

 

 

画像は昨年5月、グラストンベリーツアー最終日夕方、

ホテルの部屋の窓から撮影しました。

ツアー中は雨続きだったので、

夕陽を見られて、とても嬉しかったです。

 

 

私の実家は、島根県松江市の宍道湖の近くで、

実家に住んでいた頃は、

宍道湖の夕陽を当たり前のように見ていました。

 

実家を離れて、それが当たり前でなくなった時、

宍道湖の夕陽の美しさに気付きました。

 

こうした幼少時の環境も、

オレンジに心惹かれる要因の一つです。

 

前回のAkemiさんのコラムで、

オレンジについて触れていたのも、

何かのご縁だと感じています。

 

 

次のバトンを、

オレンジの光のように明るい、

ココロの色鉛筆の関 羽澄季さんに、お渡しします。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 


 

 

 

 

朝陽音〜あさひね〜

(埼玉県さいたま市・与野本町/北浦和)

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くどうちあき脳神経外科クリニック・セラピールーム森の旋律(東京・大森)

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【お知らせ】

2018年3月2日(金)9:45~14:00 東天紅Jack大宮店

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出店します

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