今日は日本刀とは全然関係ないお話です。
今朝、YouTubeを見ていましたが、愛知県ではお金を上納して校長になるという話を聞いて驚いてしまいました。
これじゃあ政治家と変わらない!?
そういえば、大学時代、教育学部の友人から「○○県は派閥があって、他大は採用面接で落とされる」なんて話を聞いたことがあります。
本当かよ！
と思って聞いていましたが、これを聞く限りは本当だったんですね。
実際に、大学時代に父親が愛知県の小学校の校長という後輩もいました。
彼は、教職志望でしたが、結局はトヨタ自動車に就職してしまいました。
「愛教大ではないから教職の地元就職は厳しいけど、豊田市出身の地元企業に就職できた」
と言っていましたが、地元どころかインドネシア勤務で結局地元どころか日本を離れてしまったようです。
愛知の公立高校は「大学入試は一般入試以外は認めない」という偏った教育方針だそうですが、これも愛知教育大のOB会の意向なのかも知れませんね。。
ところで、日本刀の世界にも学閥?があるのは御存じでしょうか?
それは「国学院」です。
寒山先生、薫山先生の出身校で、かつては日本刀の鑑賞サークルがあり、そのサークルのメンバーは薫山先生から教えを受けられたそうです。
その師弟たちは銀座の著名刀剣店の社員を経て、美術刀剣商を開業したり、日刀保の学芸員になったりしました。
あくまで個人的な意見ですが、とある日刀保に否定的な日本刀の大家が「立命館」卒を強調しているのは、国学院に対してのアンチテーゼなのではないかな・・・?
なんて勝手に思っています。
そういえば、あの虎徹を詐取して逮捕された犯人も、ニュースで「國學院大學卒業後～」みたいな報道がされていましたね。
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