車のバッテリー交換の仕方【車の知識】

どうも幕張ベイタウン・ベイパーク・打瀬・若葉でいのうえしゅん行政書士事務所をしている井上俊です。

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前回、バッテリーはネットで買って自分で交換するのが安いと紹介しました。

→車のバッテリー交換はネットで買って自分で交換が安い【車の知識】

今回は実際のバッテリーの交換方法を教えます！

とその前にこうゆう物を用意しておきましょう！

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これはメモリーバックアップという商品です。いろいろな種類がありますが、何でも良いのです。メモリーバックアップできるものであれば。

何故このメモリーバックアップが必要かというと、このバックアップを使わずにバッテリーを交換すると、バッテリーを外した瞬間に電源の供給がなくなり、メーターディスプレイやカーナビの情報がすべてリセットされる可能性があるからです。

具体的にいうと、メーターの時計がリセット、トリップメーターがリセット、その他様々な情報がリセット。カーナビの履歴や登録情報や設定が全てリセット。

これらを全て設定しなおすのはとても面倒なので、メモリーバックアップを使った方が良いです。安いやつで1000円くらいのもあるのでそれで充分です。

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さて、バッテリーを交換していきましょう。

ボンネットを開けて、バッテリーの位置を確認してください。僕の車で説明していきます。

写真の青丸がプラスマイナス端子の位置。

赤丸がバッテリーを固定させるためのステーのネジ位置。

まずはバッテリーを固定しているステーを外していきましょう。

赤丸のネジ2本を外せばステーを外せます。

ネジの太さは、車によって異なるのですが、僕の経験上大抵10ｍｍで済む印象です。なので10ｍｍのスパナかメガネレンチを100円ショップで良いので買ってきましょう。それで外せます。

外したら、最初に話したメモリーバックアップをそれぞれプラス端子マイナス端子に取り付けます。

メモリーバックアップ端子がプラスマイナス端子から外れないように気を付けましょう。またバックアップ中は車内にある電気類は絶対に付けないようにしましょう。電気を付けてるとバックアップの電池の減りが早くなります。交換中にバックアップの電池が切れて、メモリーのバックアップ取れてませんでしたということがないようにしましょう。

ここから実際にプラス端子とマイナス端子を外します。この端子も大抵10ｍｍのネジが多いので、先ほどステーを外したスパナやメガネレンチで対応できると思います。

ここはとても重要です。

端子を外す順番は、マイナス端子を外してから、次にプラス端子を外すようにしましょう。

感電防止のためにマイナスから外します。

また外した端子を金属部分に触れないように気を付けましょう。触れると感電する可能性があります。僕は端子にタオルみたいものを巻いて対策しました。