ロッシーニと3日間 | Asuka's Diary

コピスみよしにて、ロッシーニのレコーディングのスコアチェックのお仕事をしました。

朝から晩まで、3日間ホールに缶詰。

時間も天気もわからず、感覚がおかしくなります爆笑


曲はロッシーニの小荘厳ミサ曲。

37歳でオペラ「ウィリアム・テル」を作曲後、オペラの作曲から引退し、

レストランを経営するなど食の道を極めていくロッシーニでしたが、最晩年にこのミサ曲を書きました。

楽譜の表紙には「神様、これは、老人の最後の大罪です」とあり、

最後には「ほんの小さな作品ですが、ほんの少し心を込めました。私を祝福してください。そうすれば、あこがれの天国へ行くことができます。それで満足です。」とあるそうです。

実際はけっして「小さく」はなく、「とっても」心がこもっているのがわかります。

だから、彼のしたたかさが感じられました。


歌12名、ピアノ2台、ハルモニウム1台という編成です。


それらの全てを聞き逃さないように…責任重大。


う〜む。ここがちょっと…の顔。

(これは、ヤラセ写真ニヤリ


全ての録音が終了後!

(残念ながら、新幹線終電ギリギリの関西組が帰った後に写真を撮りました)


ハルモニウムとピアノ2台も運び入れました。

こうやって運ぶのね。

トラクターみたいびっくり


さて、今日からは演奏会のため山梨へ。

リハーサルの時に訪ねたここにまた来てしまいました。


疲れが飛んでいきます…癒される…ラブラブ


女子トイレニコニコ


男子トイレは普通爆笑


今回は運転手がいるのて、車中で笛吹いておりますニヤリルンルン