すっかり夏の陽気ですが(まだその前に梅雨入りもしていませんが)

季節は春の《イースターオラトリオ》終演しました。


いつか演奏したいと思っていたのに

なかなかチャンスがなかった曲。

念願が叶って嬉しかったです。


師匠のリコーダー人生を綴ったエッセイに、

今まで演奏したなかで特に難しくて印象に残っている1曲として、

イースターオラトリオが挙げられていて、

それを読んだ時は、急にドキドキしたものでした。


会場はミューザシンフォニーホール。

とっても変わっていて、個性的であり、豪華なホールです。

とにかく、こんな大きなホールでバッハを演奏させていただけるだけで嬉しいです。


リコーダーの唯一の出番であるテノールのアリアを歌った中嶋さんと、

リコーダーを一緒に吹いてくださいました谷川さんと。


楽屋弁当が美味しかったです。

合唱団の心尽くしのおもてなしと、

熱い演奏に、心があたたかくなった一日でした。


クローバー