レコーディングが終わってから、
あっという間の日々でございました。
ドライブがてら(といっても、仕事の行き帰りですが)
桜を愛でることに余念がなくウインク
あちこちの桜を楽しみました。

ドソロで、ひたすら孤独だった初日とは違い、
2日目はアルトの布施奈緒子さん、
3日目はソプラノの松井亜希さんと一緒に演奏し、
この上ない喜びを感じました。
本当に素晴らしい時間で、CDを作るという目的を忘れかけて
音楽をしている、そんな感じでした。
さらにピアノの大瀧さんとは、デュオ曲を3曲録りました。
疲れたけど、疲れてない…という感覚。
身体は疲れているけど、それ以上に心が満たされています。


録音風景。


アルトの布施さんと《全知全能の時の流れよ》。

人は死後、どうなっていくのか?

壮大でドラマティックな3楽章形式の曲です。


首をかしげつつ…テイクのチェック。

見てください…この満開の桜爆笑桜桜桜


ソプラノの松井さんと《飼い葉桶の歌》。

星がキラキラとしている様子のピアノの前奏で始まり、

ヨセフとマリアが幼子を見守る様子、

東方の三博士がやって来るシーンなど、

クリスマスの描写が劇的に!



共演者と、コジマ録音の方々、ピアノ調理師と。

お世話になりました。


アルトの布施さんが写真を送ってくださいましたラブ

個人的には、録音中、桜を楽しむ余裕など全くなかったので、

嬉しかったですハート照れ音符