先日、マティス展へ行ってきました。
美術館の中は涼しいを通り越して、寒かったです
秋のリサイタルで演奏した
グレグソン作曲「3つのマティスの印象」。
その中で、2楽章の題材となった
Luxe, Calme et volupté (豪奢、静寂、悦楽)
を見ることができました。
この曲、ピアノと演奏しましたが、
実はオーケストラ伴奏バージョンがあるので
いつか演奏するのが夢です
「色彩の魔術師」と呼ばれたマティスですから、
本当に様々な色彩のものが多く、見ごたえがありましたが、
撮影可能ゾーンで、唯一、私が写したのは
モノクロでした(今、写真を見返して気付いた!)
ヴァイオリンの演奏が趣味だったマティスは
音色と色彩についても深く考察していたようです。