秋らしい天気が続き、気持ちがよいですね。
近場でもいいので、どこかに出かけたい気分ですが、
全く、その余裕がありません


部屋から、あぁ、今日もいいお天気だな、と
空を眺め、練習に没頭する毎日です。
今月のはじめに、近江楽堂で開催された
リコーダー2重奏、響の軌跡II
に伺いました。
近江楽堂で演奏会を聴くのは、
これが最後になるのかもしれません。
リコーダーデュオの響きが極上のひと時でした。
近江楽堂の響きを想定して書かれたという
桑原ゆうさんの「四つの遊び」も面白かったです。
桑原さんは、つい先日、
芥川也寸志サントリー作曲賞を見事受賞され、
時の人です。
リコーダーアンサンブル“ラ・ルベルティーナ”では
2019年1月に委嘱初演作品「三十三の月」を演奏し、
8月には郡山でも演奏した思い出の曲です。
何よりも、実家から徒歩圏内の超地元の方で
誇らしいです。
次回の“ラ・ルベルティーナ”は
1月13日に開催予定で、
イタリアの作曲家、ポリターノの初演作品に取り組んでおります。
既に6月から合わせが始まっていて、
もう10回も終了してしまいました。
ひとつの作品を仕上げるのは長い長い道のりです…
演奏は一瞬で終わっちゃうのですけどね。
