ツェレからライプツィヒまでは、ハノーファーで電車を乗り換え、
2時間半くらいでした。
私たちは、8人で向かい合わせの席に座り、
ピクニックさながらの賑やかな車中でした。

ライプツィヒに到着したら、さっそく観光。
メンデルスゾーンが過ごした家、演奏をするニコライ教会、
バッハの眠るトーマス教会、バッハミュージアム等々。
数時間だけですが、音楽に詳しいガイドさんが付いて下さったので、
いろいろな話を聞くことが出来ました。

Asuka’s Diary-ゲーテ


ライプツィヒは、バッハ、メンデルスゾーン、シューマンなどの音楽家の他に、
ゲーテも若い頃を過ごしています。
ゲーテの像は、顔は在籍していたライプツィヒ大学に向いているのですが、
足と身体は、通い詰めていた酒場「アウアーバッハスケラー」に向いています(笑)
(↑の写真)

Asuka’s Diary-アウアーバッハスケラー


この酒場は、「ファウスト」にも登場します。
入り口には、ファウスト博士と悪魔メフィストフェレスの像が。
足を触ると幸せが訪れるということで・・・。

Asuka’s Diary-アウアーバッハスケラー


翌日も、旧市庁舎でバッハの肖像画を見たり、
楽器博物館では、たくさんの古楽器(もちろんリコーダーも)を見ました。

歴史に「もし」はありえないけど、
トーマス教会のカントルの職を、テレマンが断らずに引き受けていたら・・・
なんて考えてみる。
テレマンはどんな仕事をしただろうか・・。

Asuka’s Diary-バッハ

トーマス教会の前には、テレマンの像があったりするのかな・・・。