彼女の言葉は実現されたのか?
6月に深川麻衣の卒業コンサートを終え、7月の大阪公演からは齋藤飛鳥初センター曲「裸足でSummer」を引っさげ、期間にして約1ヶ月の乃木坂46真夏の全国ツアーが始まった。
全国ツアー前の握手会にてMCや煽りについて聞いてみたところ
「自信はない」、「やりたくはない」、「生駒に任せたいよ笑」とか冗談を交えつつ夏曲のセンターとしての役目を果たそうと、不安は抱えつつも前向きに考えてるのは受けて取れた。
自身、表題曲では初センター曲。さらに夏曲。
乃木坂46の夏曲は真夏の全国ツアーのメインになる傾向の為、必然と夏曲のセンターが全国ツアーを引っ張るという流れにある。
例えば同じ表題曲初センターでも「15th」に加えて「夏曲」以外であれば、彼女はもう少し余裕というか、重圧を感じずにセンターとして活動出来たかもしれない。
それは14thでセンターに抜擢された深川麻衣の存在、そして14thの売り上げ。乃木坂内で不動のポジションを確立してた卒業生の深川麻衣初センター曲「ハルジオンが咲く頃」は深川麻衣にとっても卒業前のラストシングル。
右肩上がりだった乃木坂のCD売り上げに深川麻衣のセンターと卒業が拍車をかけ80万枚の売り上げを突破した。
その次の表題曲でのセンターへの抜擢。
動揺、不安どうしても拭いきれない。
センターとしてはやっぱりCDの売り上げはグループ全体のステータスとして1番わかりやすい為、絶対に無視しては通れないと思う。
語弊のある言い方になるかもしれないけど、普通のシングルであればまだしも、言ってしまえば深川麻衣は超が付くほどの人気メンバー。その深川が卒業と同時にセンター曲。
売れないわけがない。
人気に卒業が加わったらアイドルでは最強の売り上げ要素になると思う。
それでも、右肩上がりで売り上げが伸びてるCDの売れ行きを止めたくはない。
「はたして自分のセンター曲でさらに伸ばす事はできるのか?」
齋藤飛鳥も人気メンバーの仲間入りしたとはいえ、つい最近の話。
相当な重圧があったと思う。
実際は本人しか理解しえ無いと思うが。
そして全国ツアーで「顔」として引っ張る立場にもある。
齋藤飛鳥って子は不思議というか。
確実に自分の人気が物凄く上がってるのは自覚してるのに、そこから上手く自分への「自信」に繋げる事が物凄く苦手というか下手というか。
表で前向きな姿勢を出すのが出来ないレベル。
王道と比べればアイドルには向いてない性格。
自分というのを持ってるから媚びないって捉え方も出来るけども。
そして何より盛り上げるのが下手。
これは性格もあると思うけど、彼女の「声質」が凄く大きいと思う。
通る声、震える声、沸き立つ声。
盛り上げに向いてる声質は色々な表現で多種多様にあると思うけど、齋藤飛鳥の声は確実に盛り上げれる声質ではない。
ここに関しては、MCでどうにか工夫しようとしてたかもしれないけど、物凄く苦労したと思う。
長々と書いてるけど、まだ書き足りないぐらい。
それぐらい15thのセンターを担うにあたって、不安要素が数多くあったと思う。
そして迎えた全国ツアー。
彼女はこの夏をどう乗り越えたのか。