感じるヨガ (綿本彰先生 広島WS) | 拝啓、アシュタンガ ヨガ☆YogaDoorのブログ

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広島のアシュタンガヨガスタジオの日々☆


ボクにとって心身共に大忙しの日でもあった。


忙しいのと濃いので、実は記憶がしっかりしていない(笑)


5/10(日)。。。何の日だったでしょうか?


ヨガワークショップの少ない広島で、有名講師のヨガワークショプが重なった日です。


お一人目はパワーヨガでお馴染の綿本彰先生、


そしてお二人目はこのブログではお馴染、“ハイブリッド”ハタヨガの坂東イッキ先生。


2つのワークショップに参加した広島のヨガ人達、推定約120名(けっこうヨガ人いるじゃん!)。


しかし、両方の感想を書けるのはボク一人だ。


そう、ワークショップのはしごをしたのがボク一人だからだ(笑)

「何の自慢にもならない」というツッコミを一応入れときましょうか(笑)



■綿本 彰先生ワークショップ■



なぜ綿本先生のワークショップに参加したのか?


このブログでは失礼ながらお名前が登場したことも恐らくないし、パワーヨガも出てこない。


一言でいうと、有名な方だから(笑)

怒られそうですが、それも充分理由の一つ。

あとは、ヨガフェスタのレポートなど拝見すると、とても女性の支持が強く、ワークショップなどすぐ完売するイメージがありました。

それに、日本においては“あの事件”以前からやっておられる数少ない方の一人ですよね。


ということで一番は、なぜあんなに圧倒的な支持を受けておられるのかを知りたかったですね。



今回は地元宮島の大聖院での開催、ボクにとっては庭みたいなもんです(笑)

余裕かましてギリギリに着いたら、もう始まってました、一人遅刻です。

一応開催時間ギリ着だったんですが、皆さん30分くらい前にはスタンバイOKだったらしく、早めのスタートに。広島の人、みんなマジメですね。。。ボク以外(笑)


プログラムは、

第1部 パワーヨガ

第2部 瞑想ヨガ

第3部 インド音楽・舞踏ライブ

という構成でした。



そしてワークショップは始まった。


先ずはゆっくりと呼吸。呼吸。呼吸。

座位から徐々にカラダも連動させ始め、太陽礼拝、そしてポーズが徐々に増えていく。

常に呼吸重視で、ゆっくりゆっくりと進んでいく。

綿本先生のガイドもスローでやわらかい。

ポーズはボクが以前見たロドニー・イー氏のパワーヨガDVDに出てきたものだったりしましたが、とにかくゆっくりでやさしい。個人的には後半若干キツイポーズもありましたが。


綿本先生は呼吸も含めて、“感じる”ことを強調されてましたね。

よく言われていたのが「頑張らない」「無理しない」「認めてあげる」など。


パワーヨガというより、セラピーヨガという印象でした。

とても気持ち良かったです。これこそホント、癒しですね。


音楽も上手く使われており、ポーズがダイナミックになってくると荘大なインストが流れ、シャバアサナに近づくと柔らかになっていく。


ステキな言葉、いくつか頂きました。


「正しいことをしないでください、楽しいことをしてください」


「カギは呼吸にあります」


「今の自分の状態・湧きでてくる感情を認めてあげてください」


「無理しないでください。無理をして手が届いても、その先には何もありません」


セラピーヨガと評したのが、少し伝わったとおもいます。



続く瞑想ヨガはボクの中では1部と変わらない印象で、ポーズが減った感じ。

ただこちらでは、「健康な状態とは背骨が真っ直ぐ伸びている状態」というのをテーマに、背骨・骨盤を整えるポーズ中心だったと記憶しています。



全体的に感じたのは、とにかく呼吸。


そして、マインドやカラダと闘わない、認めてあげるという姿勢。



もう一つ、これは確かに。。。女性に受けます!


綿本先生、一言でいうと癒しです。


威圧感ゼロ、オーラをあえて消している感じすら受けます。


ホントに自然体を超えて、自然みたいです(笑)


気持ち良かったですし、また違う角度からヨガを見れて、色々と勉強できました。


綿本先生、そして今回主催された広島の「フィットネススタジオ 103 」の皆様に、

今一度お礼申し上げます。ありがとうございました。



そして、第3部のライブを鑑賞する余裕などなく、逃げるように会場を後にして観光客で賑わう宮島の中を必死で走るオトコが一人。。。


そこには、瞑想のカケラも、癒しのカケラもなかった(笑)



向かう先は、根底に流れるモノは同じかもしれないが、ある意味で真逆。


色んな意味で濃い、濃すぎる、イッキワールドだった(笑)







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