ジャン・ジャック・バーネルと言えば、

パンク全盛期にストラングラーズ で活躍したベーシスト

 

とにかくカッコ良かったねw

 

 

イケメンで足が超長くて立ってるだけでもカッコ良かったけど、

ベースプレイも革新的で攻撃的、バンド演奏の中で目立ちまくってる。

パンクバンドなのにwww

 

 

もっとも、ストラングラーズは、実はパンクじゃなかった節もあり

みんな演奏上手かったし、キーボードが効いてたし。

当時のイギリスじゃパンクでないと相手にされなかったから、

パンクにしてたという風に聞いたこともある。

リードベースなドアーズな感じかな?

 

そんなジャン・ジャックも流石に最近はお年を召してw

パンク時代のカミソリのようなキレた雰囲気がなくなって

ちょっと太めの初老な感じになってた。

でも、やる時はやる人なのは変わってないらしいw

何せ、極真空手の黒帯だそうだからw

 

 

そんなジャン・ジャックをライブで見ることが出来たのは、

やっぱり空手の絡み。

石橋凌のいたARBのドラマーのキースと空手仲間で、

ARBのベースが何かでいなかった時にヘルプで参加したんだよね。

 

当時ARBは、仲間内で流行っててみんな聞いてた。

自分は、それほど好きという訳じゃなかったけど、

曲は知ってたし何よりジャン・ジャック・バーネルが観れる!

喜んで見に行ったよ。

自分のバンドじゃなかったし、曲もストラングラーズとは全然違う、

ベースがストラングラーズみたいに目立ちまくってなかったけど、

独特の動きでベースを弾くジャン・ジャックは目立ってたなぁ。

 

 

その後、ストラングラーズの音楽性がパンクから

耽美系な感じに変わって、日本での注目は落ちた感じ。

ジャン・ジャックのベースも、攻撃的なリードベースなスタイルから

落ち着いた感じに変わってたと思う。

 

当時は、残念な感じしたけど、こちらも今は歳とったし、

耽美系のストラングラーズも今更ながら聞いてみたい気もする。

 

そうは言っても、やっぱり全盛期のストラングラーズを見たかった、

というのが本音だね。

最早、叶わないことだけどねw

 

彼のソロアルバムのEuroman Comethは個人的な名盤!

もっとも誰にもお勧めは出来ない。

多分ほとんどの人はナニコレ?音楽?ってなりそうだからね〜ww