---引用させて頂きました---
「モンサント法」を完全な形で機能させ
日本の農家を、(農薬や化学肥料とセットにした)
モンサントの高価格の種子を
買わざるを得ない状況に追い込むために
・種子法廃止
・農業競争力強化支援法
・種苗法の改定
という三種の神器が必要なのであり
つまり
種苗法改定はその総仕上げってこと。
世界の流れはこの数年で変わり
アメリカでは
遺伝子組み換え作物の作付けが減少して
有機栽培が年に10%の割合で
EUでは年に7%の割合で増えてます。
ロシアでは法律で
遺伝子組み換えの農産物は輸入も生産も禁止。
中国でも有機農業が成長しています。
お隣の韓国では、合計180の小中高校に通う
約11万人の児童や生徒全員に
有機農法で育てた地元の食材で作った給食を
毎日無償で提供している自治体もあるとか。
(Twitterより)
こうした世界の流れに逆行して
日本では
モンサント敗訴のニュースを
メディアは一切報じず黙殺し
ラウンドアップが普通に売られ
政府がモンサントを歓迎しています。
自国農業の壊滅に
手を貸しているようにしか思えない。
こんな国たぶん、他にないのでは??
グローバル種子企業の世界戦略は
種子を握ることです。
種を制するものは世界を制する。
種を独占して、それを買わないと
生きていけないようにすれば
巨大なビジネスとなり、人々を
従属させられます。
だから、グローバル種子企業は
公共の種子の提供を後退させ
自家採種を禁止。
種子を遺伝子組み換え、F1化して
自社で買わざるをえない状況を
作ってきました。
もちろん日本でもこのビジネス
どんどん広げたいわけですが
我が国日本は
あちらの思惑通りに従順に
応えていきます!
という姿勢です。
このままだと・・・
御存知の通り
ゲノム編集の種子は届出もいらず
表示もないままに安全なものとして
すでに用意されているわけで・・・
遺伝子をいじられた
どんな悪影響が出るかさえもわからない
未知の農産物を
私たち国民は食べざるを得なくなる・・・
本当に本当に危険です。