【横浜都筑区・グリーンライン北山田】
セラピスト養成・骨矯正整体そるとルーム
しろた聖子です^^
お客様が膝に水がたまってしまって痛みがあるの。。。
歩きづらくて。。。
などのお話を伺った経験はありませんか？
そこで、
お客様に説明できるくらいの基礎知識^^
まずは膝関節の簡単な基礎知識を書きます〜
写真のように膝関節には
関節の周りを覆っている
関節包と呼ばれるものがあり
関節包の内側には滑膜という膜があります
この膜は滑液の生育や吸収を行なっています
膝に水がたまるという水の正体は滑液のことを指します
なんらかの原因で炎症が起こると
滑膜を刺激して滑液の量を増やしてしまいます。
炎症時には滑膜が浮腫んでしまい
吸収する能力が低下して
大量に作られた滑液が関節腔を膨らませ
関節の動きを制限したり
時には激痛が出たりするのです
膝に水がたまってしまった時の
お医者様の対応としては
✔️触診で本当に水がたまっているかの確認
✔️初めは水を抜く処置を行う
✔️繰り返し水がたまってしまう場合は
炎症を抑える薬や関節軟骨を生成する物質を
関節内に注射し炎症を抑えるなどの処置
✔️破壊された軟骨の再生に取り組んだり
最終的には滑膜の切断や
人工関節などの切り替え
医師によって判断や処置は様々な様です
と、説明するとこんな感じです。では❤︎
6月12日水曜日13:00〜15:30
今後、セラピスト向けの
スキルアップ講座を不定期で開催します
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