1999年から芦屋で
整体院を開院している
芦屋カイロプラクティックの中西です
赤ちゃんやワンちゃんの整体もしています
当院には赤ちゃんが沢山来院
されるので、それだけ一般の整体
ではあまり見る事の少ない
症例が沢山あります
側湾症と聞くと思春期から
起るというのが一般的ですが
Aくんの場合は一歳から側湾が
見受けられました
はじめはお母さんもそこまで
気づいていなかったのですが
背中の気になる点をお話すると
お母さんも側湾症だと教えてくれました
お母さんは昔から病院に
通われているので施術は
させて頂いていませんが
背中を少し確認した程度ですが
ちょっと強めの側湾症といった
感じでした
Aちゃんは一歳でしたが側湾が
しっかりと見えていました
乳幼児の側湾は自然に治ると
上記のHPには書いていますが
当院で見たことのある乳幼児の
側湾は殆どが酷い状況でオペを
必要としていたので楽観視する
事は出来ずに頑張って通って
頂いていました
そろそろ幼稚園に入園という
時期になってほとんど側湾症が
気にならなくなりました
ただ急に悪化する事も心配なので
毎日姿勢のチェックと家での整体を
しっかり行ってもらうようお伝えして
います
側湾症を色々見てきましたが
やはり「肋骨の可動性」が
とても重要で、ここがしっかりと
動き出すと側湾症が良くなって
行く確率が高くなります
最近、増えているのが小学生の
低学年からの側湾です
じっと座ってゲームやスマホも
側湾症を悪化させやすいので十分
お気をつけくださいね