光を映す7月7日 六甲 / 大池地獄谷 晴流れは、終始緑濃い森の中を縫う。水面に踊る木洩れ陽は涼しく、瀬音が耳に心地よい。緩やかな流れの中に一カ所、大きな段差があって滝がかかる(写真下)。滝壺の手前に居座り、冷気を浴びて過ごした。麓では太陽が猛威を振っている頃だろう。