里近き谷から5月23日 鈴鹿 / 政所から藤川谷を経て日本コバへ 曇 集落のすぐ傍から、しっかりした踏み跡が付いている。雑木林と半々くらいの割合で植林された杉は、よく管理され、等間隔にまっすぐ伸びて清々しい。ところどころに炭焼き跡の石囲いがあり、カツラの大樹が聳えてもいる(写真中)。里の人々との長く好ましい関りを感じさせる谷である。